The Phantom of the Opera / Gaston Leroux

ガストン・ルルー原作「オペラ座の怪人」

イオンと汚染

2011年11月12日 | 原発問題

 

イオンは11月9日から、生鮮食品や米を中心とした放射性物質に対する自主検査の結果を、店頭とホームページで定期的に公開する。

検査の結果、放射性物質が「イオン基準」を超えて検出された場合は、グループ各社が運営する約1000店で、早急に産地や漁場を変更するとともに、基準を下回ることが確認されるまで当該産地・漁場の商品の販売を見合わせる。

イオン基準とは、厚生労働省が暫定的に「年5ミリシーベルト」としている放射性セシウムの上限を「年1ミリシーベルト」に
引き下げる方向で検討していることを受け、有識者の意見を踏まえ、野菜・果物・米・肉・魚介類について、1kgあたり
50ベクレルを上限とする数値を基準として設定したもの。

自主検査は、第3者機関によるゲルマニウム半導体検出器を用いて実施する。

これまで、放射性物質の問題について、約6000件のお客の意見が寄せられ、その中で「検査結果を公開して欲しい」との声が多数あったという。

■イオンの放射性物質に関する対応について
http://www.aeon.jp/information/radioactivity/index.html

ソース:
http://www.ryutsuu.biz/strategy/d110819.html

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「検査結果を数値を含め公表し」というのはいいですね。正直にやってくださることを期待しています。

 

 


新汚染地図

2011年11月12日 | 原発問題

東京電力福島第1原発事故で放出された放射性セシウムの土壌蓄積量を航空機(ヘリコプター)から測定し、汚染マップを作製している文部科学省は11日、岩手、山梨、長野、静岡、岐阜、富山の計6県分を公表した。岩手県一関市や奥州市、長野県佐久市、軽井沢町、佐久穂町と山梨県丹波山村などの一部地域で、放射性物質の量が半分になる半減期が2年のセシウム134と、半減期30年のセシウム137を合わせて、1平方メートルあたり3万ベクレルから10万ベクレルを計測した。

 マップは文科省のウェブサイト(http://radioactivity.mext.go.jp/ja/)で公開される。【野田武】

http://mainichi.jp/select/today/news/20111111k0000e040071000c.html