やっと「コンテイジョン(伝染)」見てきました。ま、面白いっちゃー面白いかもです。こういうウィルスものなら「アウトブレイク」も面白かったです。ただジュード・ロー扮するフリーの記者がYOU TUBEやブログを使っているのは現代っぽくてよかったのですが、盛り上がりには欠けたかもです。
帰宅後、もう一本。「王になろうとした男」、こちらは凄くよかったです。
ヴィクトリア朝時代の冒険野郎の物語なのですが、舞台の風景も奇麗だし、何といっても主人公二人の友情がよかったです。「大英帝国VS植民地」物はシリアスになりがちだと思うのですが、これは軽妙というか独特な明るい雰囲気に満ちています(ラスト以外は)。
舞台はカリフィスタン。架空の国かと思ったら実在の国のようです。住民はアレクサンドロス大王の遠征軍の末裔などとも言われ、周囲のイスラム教徒から「異教(カフィール)」と呼ばれたで「カリフィスタン」というのだそうです。現在は「ヌリスタン(光の国)」。
http://nierika.web.infoseek.co.jp/onburusha02.htm
http://kalasha.fc2web.com/honbun/aboutKalasha.html
あらすじはこのブログがお勧めです。
http://plaza.rakuten.co.jp/rikakutaro/diary/200807260000/