イオンは11月9日から、生鮮食品や米を中心とした放射性物質に対する自主検査の結果を、店頭とホームページで定期的に公開する。
検査の結果、放射性物質が「イオン基準」を超えて検出された場合は、グループ各社が運営する約1000店で、早急に産地や漁場を変更するとともに、基準を下回ることが確認されるまで当該産地・漁場の商品の販売を見合わせる。
イオン基準とは、厚生労働省が暫定的に「年5ミリシーベルト」としている放射性セシウムの上限を「年1ミリシーベルト」に
引き下げる方向で検討していることを受け、有識者の意見を踏まえ、野菜・果物・米・肉・魚介類について、1kgあたり
50ベクレルを上限とする数値を基準として設定したもの。
自主検査は、第3者機関によるゲルマニウム半導体検出器を用いて実施する。
これまで、放射性物質の問題について、約6000件のお客の意見が寄せられ、その中で「検査結果を公開して欲しい」との声が多数あったという。
■イオンの放射性物質に関する対応について
http://www.aeon.jp/information/radioactivity/index.html
ソース:
http://www.ryutsuu.biz/strategy/d110819.html
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「検査結果を数値を含め公表し」というのはいいですね。正直にやってくださることを期待しています。