「渡る世間は鬼ばかり」っていうドラマがありますね。
お好きですか??
私は苦手なのです。
単純な人間なので、どうしてそう想うのかなぁ、
もっと夢のある展開じゃないのかなぁと想い始めると
じっと見ているのが苦痛になります。
それは、映画でもドラマでもそうなんだけれど。
お友達で
二世帯住宅の一階と二階で同居されている方がいます。
玄関はひとつなのですが、台所もお風呂も物干しも別なので
気配は感じる距離ですが
そうしょっちゅう顔をあわせることはないと想像しています。
(実際は違うかもしれませんが)
彼女は体が弱く、かよわそうにみえますが
正義心や理念はしっかりとあって
芯の強い人だと思います。
いざというときのふんばりが利かないのが
本人も辛いところだとは思うのですが、
精神的に助けられることは今まで何度かありました。
その彼女がいいました。
「もし、同居をしていなかったら
自分の心の中がこんなにきたないって思うことはなかったかもしれないし、
すごくいやな気持ちなんかは
芽生えていなかったかもしれない。」と・・・・。
その言葉は、なぜかずっと心の中に残ってしまいました。
ふだん、そんな感情がその人の中にあるようには
とてもみえなかったからです。
今年の春になって、弟が実家へ子供とお嫁さんを連れて
転がり込みました。
両親の反対を押し切って、最終的には好きにせい!という父の怒りを
逆手にとっていう非常に腹立たしい転がり込み方でした。
姉として想う所はほんとうにいろいろありました。
弟の身勝手さに腹もたちました。
が、それを母から聞いたときにはもう決まっていたことだったので
結局、口をはさむことはせず遠くから見守ってきました。
核家族ってなんだろう、ふとそう思いました。
自由、いろんな意味で自分たちペース。
その核家族同士が突然同居を始めて
生活のリズムが違う、食生活も考え方も違う、経済感覚も違う、
なんせ違うことばかり。
一度イラっとくると、それが気になって気になって仕方ないってことも
あると思いますし、相手の動きが妙に気になったりっていうこともあるのかな。
こんなところに、こんなもの置きっぱなしにして、なんて
些細なことも神経質な人なら、腹がたって腹が立ってということもあるでしょう。
干渉しないで、ほっといて、そんなことも。
お互いを想い合う気持ち、寄り添う気持ち、敬う気落ち、
お互いになければ、けしてうまくいくはずはないし
それはほんとうに難しいことなのだろうとも想像します。
(言葉では簡単ですが、それがとてもとても難しいのですよね)
すごくうまくいっているところって
どんな感じなんだろうなぁ・・・・。
母がここ3ケ月弱で3キロ痩せて
年齢よりずっと若くみえていたのに
ものすごく急に白髪が増えたのを目の当たりにすると
悲しくなります。
うちに来ている間だけは
愚痴もいいたければ言えばいい、と思います。
何にも嫌なこと考えず、家事などからも解放されて
のんびりと過ごさせてあげたいと思います。
それしか出来ないから、たぶん。
ストレスも疲れも体の凝りも
いっぱい溜め込んだ黒々としたものも
ぜんぶきれいに消えるといいな。
孫たちと一緒にぐっすりと寝入った横顔をみながら想います。
お好きですか??
私は苦手なのです。
単純な人間なので、どうしてそう想うのかなぁ、
もっと夢のある展開じゃないのかなぁと想い始めると
じっと見ているのが苦痛になります。
それは、映画でもドラマでもそうなんだけれど。
お友達で
二世帯住宅の一階と二階で同居されている方がいます。
玄関はひとつなのですが、台所もお風呂も物干しも別なので
気配は感じる距離ですが
そうしょっちゅう顔をあわせることはないと想像しています。
(実際は違うかもしれませんが)
彼女は体が弱く、かよわそうにみえますが
正義心や理念はしっかりとあって
芯の強い人だと思います。
いざというときのふんばりが利かないのが
本人も辛いところだとは思うのですが、
精神的に助けられることは今まで何度かありました。
その彼女がいいました。
「もし、同居をしていなかったら
自分の心の中がこんなにきたないって思うことはなかったかもしれないし、
すごくいやな気持ちなんかは
芽生えていなかったかもしれない。」と・・・・。
その言葉は、なぜかずっと心の中に残ってしまいました。
ふだん、そんな感情がその人の中にあるようには
とてもみえなかったからです。
今年の春になって、弟が実家へ子供とお嫁さんを連れて
転がり込みました。
両親の反対を押し切って、最終的には好きにせい!という父の怒りを
逆手にとっていう非常に腹立たしい転がり込み方でした。
姉として想う所はほんとうにいろいろありました。
弟の身勝手さに腹もたちました。
が、それを母から聞いたときにはもう決まっていたことだったので
結局、口をはさむことはせず遠くから見守ってきました。
核家族ってなんだろう、ふとそう思いました。
自由、いろんな意味で自分たちペース。
その核家族同士が突然同居を始めて
生活のリズムが違う、食生活も考え方も違う、経済感覚も違う、
なんせ違うことばかり。
一度イラっとくると、それが気になって気になって仕方ないってことも
あると思いますし、相手の動きが妙に気になったりっていうこともあるのかな。
こんなところに、こんなもの置きっぱなしにして、なんて
些細なことも神経質な人なら、腹がたって腹が立ってということもあるでしょう。
干渉しないで、ほっといて、そんなことも。
お互いを想い合う気持ち、寄り添う気持ち、敬う気落ち、
お互いになければ、けしてうまくいくはずはないし
それはほんとうに難しいことなのだろうとも想像します。
(言葉では簡単ですが、それがとてもとても難しいのですよね)
すごくうまくいっているところって
どんな感じなんだろうなぁ・・・・。
母がここ3ケ月弱で3キロ痩せて
年齢よりずっと若くみえていたのに
ものすごく急に白髪が増えたのを目の当たりにすると
悲しくなります。
うちに来ている間だけは
愚痴もいいたければ言えばいい、と思います。
何にも嫌なこと考えず、家事などからも解放されて
のんびりと過ごさせてあげたいと思います。
それしか出来ないから、たぶん。
ストレスも疲れも体の凝りも
いっぱい溜め込んだ黒々としたものも
ぜんぶきれいに消えるといいな。
孫たちと一緒にぐっすりと寝入った横顔をみながら想います。