えりはな の 「いま」を伝えたくて

「いま」目の前にある感動や景色をたくさん伝えたくて、ここを作りました。

バースディパーティ

2007-03-04 12:49:05 | ニューヨーク新生活

無事に終了しました。
これにかけた時間と労力を思うと
アメリカ人の多くがしているように、スポーツクラブや美容院などで
パーティをしてもらう方がはるかに楽かもと思いましたが
それなりの充実感と来年への意欲、学んだことは多かったです。

ゲストをけして退屈させてはいけない、と聞いていたので
綿密な司会構想を練りました。

手作りゲーム、市販のゲームをとりまぜながら
クラフトも取り入れ
ゆかたを着せてファッションショーもやりながら
なんとか2時間ちょうどいい感じにおさまりました。

当日、少しハプニングがありました。
風船50個入りのヘリウムガスタンクつきのバルーンセットを使おうとしたら
なんとガスがもれていたのか
なくなっており、車を走らせてヘリウムガス入りの風船を買いに走るハプニング、
アメリカ人ひとりが朝起きたら熱があり欠席の連絡、
そして開場直前に、1人のお母さんから道がわからないから教えてとの電話。

が、無事にスタート時間ちょうどくらいに
みんな集合して、始めることが出来ました。

ゲームの用意や、ミュージック選び、自宅の飾りつけやお土産の用意は
楽しみながらやったものの
進行の英訳(笑)、思うようにのってくれた場合とそうでない場合など
考えならするのは、ちょっと大変でした。

また食べ物もちょっと気遣いました。
アメリカのケーキはカラフルで大きくて安くてすごいのですが
日本人には耐え難い甘さをまずさてきめん、
でも、日本人仕様のケーキはアメリカ人はたぶん食べられないと思ったので
どちらもOKなアイスクリームケーキをオーダーすることに。
ナッツアレルギーのある子もいたので
スナックも注意をし
ピザは宅配にするべきか焼くべきがと考え
出来合いの特大を焼くことに、
が、これは失敗でした。具はいらなかったようです。
クリスピーなチーズピザがこんな時、なにより無難なんだというのを知りました。

アメリカ人はとてもパーティ慣れしているなぁというのが
感想です。
彼女たちは最初からハイテンションで
どんなゲームにも絶対に勝つぞという意欲でのりのりでやってきました。

たとえば、ビンゴですらです。



そして、こちらでは定番でいろんなバージョンをするという
Pin on the ○○ on the ●●
今回は、後にゆかたを着てファッションショーというのもあったため
ゆかたを作り、帯をめかくししておくということに。



おもしろいのは、みんな置き終わって誰が一番いいポジションにおいて
ベストドレッサーっていえるかっていう質問に対して
日本人はもっともいい位置に近い人をいうのに対し
アメリカ人はどんなにかわった場所においていても
自分のがいちばんいいと主張するところが印象的でした。


その迫力におされてしまったのが日本人のゲスト。
無理もありません、渡米してやっと一年になる子、半年にならない子です。
国民性の違いをまともに感じました。

予想外の盛り上がりに
こちらが驚いたラストもありましたが
なんとか無事に、楽しく終わってよかったです。

同時にどっとこの日は疲れました。

クラフトタイムでは今回使えるマグカップに
専用のインクで自分のコップをデザインしてもらうことにしたのですが
これが予想以上に時間がかかりませんでした。
デザインに悩むってことない年頃???



来年同じゲームは使えないけれど
また何か出来たらいいなと思いました。


中華 韓国街 フラッシング

2007-03-04 12:14:33 | ニューヨーク新生活
これは先月だったかな。

現地校の先輩奥様たちの案内で
マンハッタンのキャナルストリート駅からみると
ちょうど真東の、ブロンクスに渡ったところになるフラッシングという
やはり中華街、そして韓国街が広がっているところへ出かけました。

マンハッタンより、街のつくりはゆったりしている感じは受けましたが
治安は、こちらの方が注意しなくては、という印象をうけながら
足早にいろいろと回りました。

まずは韓国系のスーパーでお買い物、
その後、点心や豆腐を作っている店で買い物といっぷくをして
点心などがおいしくて、中国人にも人気で安いというお店で
昼食をしました。
これはほんとに美味しくて安くて、ちょっと感激。
さいごは、叶姉妹も食べているという亀ゼリーが有名なお店で
亀ゼリーのデザートでしめくくりという
なんとも充実した、いい日を過ごされていただきました。

残念なのは、ナビでその街にいけても
安全な駐車場にたどりつけるか、などがとても不安です。

駐在員夫人の奥の深さを見た感じがしました。

地元の編集雑誌などもこちらでも売られていますが
これにも載っていない情報はまだまだありそうだなぁと感じました。

地下鉄でチャイナタウンへ マンハッタン

2007-03-04 12:07:40 | ニューヨーク新生活
ウインターリセスの月曜日、
こちらは、プレジデントデーで祭日でした。

長女はスキー中ということで
二女を夫婦三人で、チャイナタウンに足を伸ばしました。

だいたい、いつもマンハッタン内の移動は
親子4人だと地下鉄よりタクシーでも値段はそんなにかわらなかったりするし
早くて便利なのでタクシーばかり利用していましたが
今日は3人、かつ少し距離もあるのでと
私と子供にとっては初めて地下鉄を利用しました。

最近のガイドブックに
以前は危険だった地下鉄も今は深夜早朝をのぞいて安全になっとと
書かれていますが
が、しかし、その構内や車両は、ちょっと怖い印象を持ってしまいました。

別に何があったというわけではありません。

ただ、客層も電車の雰囲気も駅の明るさも
日本のそれとはだいぶ違って暗く
また普段乗っているハーレムラインとも全然違う感じで
緊張してしまいました。。。。。

1回$2、子供料金も大人と同じです。
メトロカードを買って乗車。

日本のように構内に詳しい路線図や停車駅が書いてなくて
乗ってから確認、みたいなところもあり
終始緊張していました。。。。

さてさて、無事に Canal st駅に到着。
賑わっているといわれているキャナルストリートにそって
モット通りを目指して歩きました。

なんとなく、横浜や神戸の中華街を想像していた私は
だいぶ違うな~という印象をもちました。
ごちゃごちゃしていますし
前日は、旧暦で動く中国はハッピーニューイヤー祭り、
で、お祝いをしたあとも爆竹や飾りが散乱して散らかっていました。

とりあえず、この日、私たちは駐車場の関係もあり
時間がなくてお昼を食べることに専念し
ジョーズ・シャンハイという小籠包が有名なお店に入りました。

たしかに美味しかった★☆☆
がテーブルには日本語のパンフレットもはさまれていました。

でも、それ以外のメニューは
まぁまぁかな、という感じ、悪いわけではありません。

道にたくさん屋台などが並んで湯気があがっている日本の中華街を
想像していたので
ちょっと変な感じがしました。

小さいお店、雑貨やさんや、点心専門店やマッサージ店など
他にも魅力はたくさんありそうです。
またゆっくり時間のある時に
今度は広東系や北京ダックなどを狙ってみたいと思いました。