毎年悩みます、何を贈るべきか。。。。。
今年は、悩むことなく決まりました
実母→ショルダーバック
義母→ペンケース
これは、本人とのちょっとしたやり取りで、決まったのです。
今日は、そのストーリーを語ってみることにします。
<義母編>
それは、今年のお正月に訪ねたときのことでした。
孫達が、母に書くものをかして!とねだり
母がバックからペンケースを、そして、ペンを取り出してくれた時のこと。
ペンは、3~4本細めのものですが、どれも一本1万円はくだらない高級品ばかり。
なのに、ペンケースは、もうボロボロだったのです
「おばあちゃん、この筆箱ボロボロだねぇ」と孫。
「そうだね、これは、おばあちゃんのお友達がレザークラフトをやっていて
ずっと前に作ってくれたのを、ずっと使っているからね~」と。
「よし、次のプレゼントは、高級ペンにつりあうようなペンケースにしよう」
と、その時思ったのです。
そして、今週、ペンケースを探しにデパートへ出向きました
いいペンケースって、そう数も種類もありませんでした。
何本入れるつもりかで、二本入りのおしゃれなものか
数本はいるマチ付きのものか、マチのないファスナータイプのものか
なんの皮かどんな色か、数社どこのメーカーか、そんなくらいしか選択肢がないのです。
でも、常に持ち歩くペンケース、自分で買うなら、やっぱりいろいろとこだわると思うのです。
で、悩みました。
エンジカラーのいいものは、二本入りしかありませんでした。
他は黒か茶色か朱色など。
持たれていたペンは、二本ではなかったのです。
すごくいい形で、私、これほしいなぁと思ったのは、
マチがしっかりしていて、ちょっとかさばるタイプ
コンパクトなカバンだったら、嫌になりそう。
そこで、店員さんが勧めてくださったのが
平べったく(これって方言?)角は丸く長方形の黒のターコイズで、中は、きれいなターコイズブルー。
ペンは、細身なら4本くらい入りそうです。
コンパクトなのですが、色が黒でひっかかりました。
バックの中で迷子にならないかどうか。。。
何度も手にとって、触って、そのうちに、うん、これならいいかと納得。
(色がエンジカラーは売り切れ、発注していると母の日に間に合わなかったのです)
それに、プレゼントがついています、と
エンジカラーかブラックの定期入れくらいの大きさの写真たて。
同じ皮革でできていました。
それも一緒にいれてもらうことにしました。
そして、手紙を添えて。
手紙を書きながら、少し考えてしまいました。
もしかして、これって余計なこと
いいペンケースが買えない人ではないのに、ボロボロなのはわかっていて使ってる、
お友達との大切な思い出があるからそれとも、いまもよく会うお友達だから
「気に入ってもらえるかはわかりませんが、使いやすそうなのを探してみました。よかったら使ってみてください
そう添えて送りました。
はてさて、ドキドキの結果は
大成功だったようです
良かった、ほんとに。
「いいものをほんとうにありがとう。使ってたものがもうボロボロだったので、嬉しい、さっそく入れ替えました、ほんとにありがとう」
と、電話がきました
<実母編>
今年の春休み、実家へ遊びに行ったときのことです。
歩いて10分のところに、ちょっとしたショッピングセンターがあります。
そこへ一緒に行こうというとき、
母が言いました。
「カバンこれでいいかしら
この間、こっちのをね持っていったら、ちょうど○○子が(私の妹)帰ってきていて、
やだぁ、お母さん、それって、コーチのばったもんみたいな柄ねぇっていうから。」と。
「そうだね、そういえば。」
「この住宅街の人たち、目が高いから、やっぱりそう思われても嫌だし、
無難なこっちのにしとこうかしらね、せっかく買ったんだけれど」と言っていました。
バックの形が全然違うので、ばったもんとは思わないでしょうけれど、
妹に言われたことが、気になるのでしょう、
せっかく気に入って買ったようなのですが、そちらは、どうやらオハコ入りになってしまいそうでした。
「よし、じゃあ、次のプレゼントの機会には、使えるお出かけバックを買おう。」
そう決めていました
しかし、実際、売り場に行くと、ずいぶんあるし
年齢も違うし、ものすごく悩みました。
悩んだ末に、いま使っているお出かけバックが、腕にかけるタイプなので
じゃあ、おしゃれでちょっと若々しい感じの、でも落ち着いたショルダータイプにしよう、そう決めました。
さて、結果は・・・・。
電話がかかってきました
「今日はありがとう。
すてきなのが届いたわよ。ずいぶん張り込んだでしょ」
母らしいコメントでした
そんなに張り込んではないのですが、そうみえて使ってもらえそうなら、それでよかったです
明日は、母の日。
一日早く届いちゃいましたが、風水的にも明日は開運デー。
感謝の気持ちを表しましょう、というのがラッキーポイントです。
感謝のこころは、常日頃から忘れちゃいけないんだけれど
形にあらわすことで、より伝わりやすくもなると思います。
まだ、これからという人、間に合います!
ふぁいとぉ
今年は、悩むことなく決まりました
実母→ショルダーバック
義母→ペンケース
これは、本人とのちょっとしたやり取りで、決まったのです。
今日は、そのストーリーを語ってみることにします。
<義母編>
それは、今年のお正月に訪ねたときのことでした。
孫達が、母に書くものをかして!とねだり
母がバックからペンケースを、そして、ペンを取り出してくれた時のこと。
ペンは、3~4本細めのものですが、どれも一本1万円はくだらない高級品ばかり。
なのに、ペンケースは、もうボロボロだったのです
「おばあちゃん、この筆箱ボロボロだねぇ」と孫。
「そうだね、これは、おばあちゃんのお友達がレザークラフトをやっていて
ずっと前に作ってくれたのを、ずっと使っているからね~」と。
「よし、次のプレゼントは、高級ペンにつりあうようなペンケースにしよう」
と、その時思ったのです。
そして、今週、ペンケースを探しにデパートへ出向きました
いいペンケースって、そう数も種類もありませんでした。
何本入れるつもりかで、二本入りのおしゃれなものか
数本はいるマチ付きのものか、マチのないファスナータイプのものか
なんの皮かどんな色か、数社どこのメーカーか、そんなくらいしか選択肢がないのです。
でも、常に持ち歩くペンケース、自分で買うなら、やっぱりいろいろとこだわると思うのです。
で、悩みました。
エンジカラーのいいものは、二本入りしかありませんでした。
他は黒か茶色か朱色など。
持たれていたペンは、二本ではなかったのです。
すごくいい形で、私、これほしいなぁと思ったのは、
マチがしっかりしていて、ちょっとかさばるタイプ
コンパクトなカバンだったら、嫌になりそう。
そこで、店員さんが勧めてくださったのが
平べったく(これって方言?)角は丸く長方形の黒のターコイズで、中は、きれいなターコイズブルー。
ペンは、細身なら4本くらい入りそうです。
コンパクトなのですが、色が黒でひっかかりました。
バックの中で迷子にならないかどうか。。。
何度も手にとって、触って、そのうちに、うん、これならいいかと納得。
(色がエンジカラーは売り切れ、発注していると母の日に間に合わなかったのです)
それに、プレゼントがついています、と
エンジカラーかブラックの定期入れくらいの大きさの写真たて。
同じ皮革でできていました。
それも一緒にいれてもらうことにしました。
そして、手紙を添えて。
手紙を書きながら、少し考えてしまいました。
もしかして、これって余計なこと
いいペンケースが買えない人ではないのに、ボロボロなのはわかっていて使ってる、
お友達との大切な思い出があるからそれとも、いまもよく会うお友達だから
「気に入ってもらえるかはわかりませんが、使いやすそうなのを探してみました。よかったら使ってみてください
そう添えて送りました。
はてさて、ドキドキの結果は
大成功だったようです
良かった、ほんとに。
「いいものをほんとうにありがとう。使ってたものがもうボロボロだったので、嬉しい、さっそく入れ替えました、ほんとにありがとう」
と、電話がきました
<実母編>
今年の春休み、実家へ遊びに行ったときのことです。
歩いて10分のところに、ちょっとしたショッピングセンターがあります。
そこへ一緒に行こうというとき、
母が言いました。
「カバンこれでいいかしら
この間、こっちのをね持っていったら、ちょうど○○子が(私の妹)帰ってきていて、
やだぁ、お母さん、それって、コーチのばったもんみたいな柄ねぇっていうから。」と。
「そうだね、そういえば。」
「この住宅街の人たち、目が高いから、やっぱりそう思われても嫌だし、
無難なこっちのにしとこうかしらね、せっかく買ったんだけれど」と言っていました。
バックの形が全然違うので、ばったもんとは思わないでしょうけれど、
妹に言われたことが、気になるのでしょう、
せっかく気に入って買ったようなのですが、そちらは、どうやらオハコ入りになってしまいそうでした。
「よし、じゃあ、次のプレゼントの機会には、使えるお出かけバックを買おう。」
そう決めていました
しかし、実際、売り場に行くと、ずいぶんあるし
年齢も違うし、ものすごく悩みました。
悩んだ末に、いま使っているお出かけバックが、腕にかけるタイプなので
じゃあ、おしゃれでちょっと若々しい感じの、でも落ち着いたショルダータイプにしよう、そう決めました。
さて、結果は・・・・。
電話がかかってきました
「今日はありがとう。
すてきなのが届いたわよ。ずいぶん張り込んだでしょ」
母らしいコメントでした
そんなに張り込んではないのですが、そうみえて使ってもらえそうなら、それでよかったです
明日は、母の日。
一日早く届いちゃいましたが、風水的にも明日は開運デー。
感謝の気持ちを表しましょう、というのがラッキーポイントです。
感謝のこころは、常日頃から忘れちゃいけないんだけれど
形にあらわすことで、より伝わりやすくもなると思います。
まだ、これからという人、間に合います!
ふぁいとぉ