This is me.

- 無用の用 -

ちょいと追い込むか

2008-08-20 00:05:42 | Weblog
今日は一足遅れでお盆明けの初仕事。
初仕事だから、あーいつにも増してボーっとしているなあ、と自覚しながらてくてく歩いて出勤。
さあて、何するっかな、なあんて考えていると、店長が「今日Hちゃん休みやねん」と一言。
えっ・・・?まじっすか?
最近また忙しいブームだ。・・・ブームってなんだ
まあそういう感じで、案の定満席。フル回転。店もだけど私も。走る。汗だく。店に行くまでに、っていうか駅に歩いて行くだけで汗だくだった。
まああれだ。暇よりいいっていうことにしよう。
しかし今日は一組お客さんが怒って帰っちゃったんだよなあ。まあ時々ある話だし、私がいくら考えたところで、私が出来ることは限られているから反省はこのくらいにしよう。反省なんて年5秒でいいんだ。・・・開き直りか



さて、イトコが結婚することになった。式は12月。こういう話はやっぱ若干落ち込むきっかけになりますな。嬉しいんだけど、みたいな。
イトコは同じ年の男の子で一緒に住んでる。うちの家はビルみたいになってるからこの間久しぶりに会ったとかそういう感じなのだけど。で、結婚する彼女とはたぶん10年ぐらい付き合ってる。やっとか、ってみんなで話してた。

来年の2月には地元の友達の結婚式がある。まあそういう歳になったってことか。・・・ちょっと遅いぐらいか。
地元の友達ということで、彼女の式には着物を借りて行こうと思っていたのだけど、こう続くのなら洋服を買った方が安い。というか、イトコの式には着物を着ていこうとは思わない。なので何かしら服を買うことになる。これは持ってないから仕方ない。それで、2月にまたレンタルすると予算が・・・。これが安くないものだからなあ。
しかし友達の式には着物で出たいという気持ちがあるしなあ。うーん、どうしよう。ちょっと悩むなあ。
着物なら早いこと話をつけておかないといけないし。とりあえず借りるならどれくらいかかるのか本気で調べてみようか。それで決めるかなあ。
うーん、うーん、うーん。

そこでだ、とりあえず何にせよ、痩せないといかん。そこだ。問題は。元々そう思っていたけど、なんだかんだで気合が足りん。相変わらずだ。やっぱり格好が悪い。
おまけに最近またちょっと食べだしてるしなあ。お盆もぼーっと過ごしてしまったからなあ。
ということで、12月までにちょっと本気で痩せるか、という決意。
自分を追い込みにかからんといかん!

うーみー

2008-08-14 21:10:33 | 外出

昨日は海水浴に行ってきた。海が見えるところには何度か行ってるが(家自体が海の近く)、海水浴というものをしたのは何年ぶりだろう。おそらく小学校低学年の時あたりが最後じゃないかと思われる。

いつもの地元のメンバー3人でレンタカーを借りてどこかに遊びに行こう!という話が出てた。
言いだしっぺが海好きなので、ああたぶん海に行きたいというだろうな~と思っていたら案の定言い出した。個人的に天橋立に行きたかったのだけど、どうしても行きたい、というまでではなかったので、海に行くことに決まった。


朝8時に喫茶店に集合。みんなでモーニングを食べて出かけることになった。この待ち合わせ時間の連絡を受けた時点で、朝早くね?と思っていたのだけど、せっかくの機会だから特に異論を唱えなかった(やはり友達一人も同じことを思っていたことが後ほど判明)。
しかし気持ちとは裏腹に、朝は7時過ぎに目が覚めた。部屋が暑いというのもあったけど、何故か若干テンションが上がっている自分に気付いてびっくり。笑えた。子どもか!
そんな早起きだったのにも関わらず、いつも通り用意が遅れて、8時10分過ぎぐらいに喫茶店に到着。
この頃にはもうテンションが下がってた。笑
とりあえず、具体的な場所を決めた。言いだしっぺが二択に絞っていたので最終的にみんなで決めた。場所はアジュール舞子。明石海峡大橋の所だ。
色々あーだこーだ言っていたら結局9時になってた。まあ案の定って感じ。

レンタカーを借りる手続きを済ませ、いざ出発。まず私が運転することに。帰りはしんどいからさ~。このへんがせこいと言われるのよなあ。

行きは結局3時間近くかかった。高速は使っていない。下も混んでいたが、上も混んでいるだろうという考えだった(と思う。ナビは全部友達に任せた)。
やっぱ車好きだわーと思った。運転するの楽しい。でも着いたらもう暑くてなんだかんだで疲れてたけど。

いい天気だったのもあり、明石海峡大橋が見え、綺麗でいい感じのところ。



お友達。(勝手に載せていいのか?そのうち消そう



ぽつんぽつんと木が植わってる。





敷き物は売店で買って、パラソルは借りた。
スコップも一緒に貸してくれて、それで穴を掘って軸を埋めなくちゃいけないんだけど、その深さが結構なものでこれがかなり疲れた。
一所懸命掘る私。



なんとかパラソルを立てて、一服。
雑誌には19万人とか書いてたけど、人は思ったより少なかった。




いい空。真ん中の方に飛行機が写っている。はず。(やっぱもっと望遠ほしい



最初は海に行っても日焼けするのが嫌だし、膝下ぐらいまで浸かって適当に遊んで、あとはビーチでのんびり本でも読もうと思っていた。
しかし、前日にみんながそれなりに泳ぐっぽいことを言い出したので、これはどうなるかわからん・・・と思い、水着はないので(あるけど披露出来るような代物ではない)濡れてもいい服を持っていくことにした。
正解だったなー。なんか知らんが気づいたら平泳ぎで泳いでた。


帰りにアウトレットに寄ると言っていたので、海水浴は早々に切り上げて、そこから近いマリンピア神戸へ。
ここで遅めの昼食。「トゥーストゥースパラダイスキッチン」というお店で、自家製パン食べ放題のランチセットを食べたのだけど、これが美味しかったー。ああ写真撮るの忘れてた。今気付いた。こういう辺りがまだまだだな。

ここでまた服を買ってしまった。この服は一体いつ着るんだろう。かなり気に入って買ったのだけど、ちょっと変わったワンピースだしな~。
よく考えると、最近なんか色々変わってきたなあ。
スカートを何年ぶりかに買ったし、それも置きっぱなしにしないでちゃんと履いてるし(パンツよりスカートが断然涼しいことに気付いたというのもある)。結局今シーズンだけでスカート3枚買ったし。それで今回、これも何年ぶりだ?普段着用のワンピースなんか買っちゃって。しかもかなり派手だ。友達に「これが似合うのも貴重やで~」なんて言われて調子にのり、アウトレットなので安くなってたのも手伝って買っちゃった。
後は関係ないけどこの年になってようやくビールが呑めるようになったしなあー。ここ最近ずっと毎日一缶呑んでるし。

同じ店で友達も服を買った。お互い試着に時間がかかって、20時までに車を返さないといけないので慌てて店を後にした。


車を返してから夕ご飯へ。近所のちょっと変わった洋食屋さんへ行った。
お店自体は洋食屋さんだけど、隣のお肉屋と扉一枚で一緒になっている。友達オススメの生レバを食べた。これがかなり美味しかった。

色々書いてたら長くなったな。
来年はちゃんと水着を買って用意もちゃんとして、それなりになって(?)、改めて海水浴に行ってもいいな~。

最後に帰りの車中から撮った動画。とくに意味はないのだけど。湾岸線沿いの道。


少し違う週末

2008-08-03 00:01:04 | Weblog
金曜日から岡山に住んでいる友達がこちらへ遊びに来ている。
彼女とはネットを通じて知り合った。かれこれ2年ほどになるだろうか。

ネットって不思議なものだとつくづくって思う。
こうして県外のしかも年齢の全く違う人と知り合いになれて、しかも、彼女とは今回で会うのはおそらく4回目で、こんなに関係が続くことが不思議でならない。

彼女はとても素敵な女の子で見ていてほーっとなる。
大阪に来るとこうして会ってくれる人がいるということが嬉しい、というようなことを言っていたが、それはこちらにも言えることだ。
こうして遥々来てくれることが嬉しい。


8月の第一週の週末なんて考えてみればとても普通の週末なのに、こうしたことがあるとすごく特別な週末になる。
ありきたりな週末がそうでない週末になる。
なんだろうなあ、こういう感触。どういう言葉で説明すればいいのかなあ。
例えるなら、7月7日は一年に一度しかない七夕だ。だけど、8月3日も11月17日も年に一度しかないのだ。特別にしようと思えばいつだって一年の特別な一日になる。

The Sky Crawlers

2008-08-02 22:31:50 | 外出
映画『スカイ・クロラ The Sky Crawlers』を観てきた。カテゴリーを迷ったけど、ちょっとしたイベントみたいだったので外出でいいか。

特に何を書いたってわけじゃないと思うけど、これから観たいと思っていて、何も知りたくない!という人は読まない方がいいと思う。

映画を公開初日に観たのは初めてだ。元々とても観たい映画だったので気分的には初日に観に行こうとは思っていたものの、それが実現するとは思ってなかった。
実はこの映画は7月29日に既に試写会で観てきたのだけど、前売りを買っていたのもあり、友達が県内では映画が上映されていないのでこちらまで来るということもあり、の色々があって観てきた。
1度目より2度目の方が余裕があったためか詳細まで目を通すことが出来て楽しめた。


今日はちょうど舞台挨拶があって、出来ればその時間で観たいと思ったので、昨日チケットを取りに行って、舞台挨拶も観てきた。なんかちょっと感動したなあ。
来てらっしゃったのは、監督の押井守、作画監督の西尾鉄也、菊地凛子、加瀬亮。
私的には芸能人より監督にかなりテンション上がった。
午前中に東京、その後名古屋、そして大阪と舞台挨拶だったらしくって「早く帰りたい」とか、ピカピカの白の靴とか、あと照明が「眩しい、眩しい」って言ってたのがとても印象的。
もっと大事なことを言ってた気もするが。
あ、今まで作った映画で最も人に観てもらいたい映画だ、っていうことも言ってたな。それだけ力を注いだんだろうと思う。
あと、映画は感想やら何やらを人に話してこそ、映画を観た、と言える、という感じのことも言ってらした。

と言うわけなのもあり、感想を書きたいのだけど、うーん、なんて言うのかなあ。この映画の感想を書くってすごく難しい。
私の状態を順番として書くと(これも変やけど)、感動して、鳥肌が立って、少し涙ぐんで、感動して、考えさせられた、という感じだろうか。で、何を考えさせられたのか?が上手く書けない。
この映画って色々なことをすごく凝縮してる感じがする。
今度、第65回ヴェネチア国際映画祭・コンペティション部門へ正式出品されるらしいが、是非金獅子賞を取ってもらいたいと思う。

原作を知っているだけに、そっちとも絡んで考えてしまうのだけど、これはこれとして考えてみたい。だけど、どうしてもそっちを絡めて考えてしまうという、この何とも言えない感。
でも何ていうのかなあ。素敵な作品だと思う。まず映像で魅せられた。最初のインパクトは忘れられんなあ。

お時間があれば是非映画を観てください。
もう一回観たいなあ。

無人島

2008-08-02 00:45:14 | Weblog
無人島へ出かけよう。

最後のカートンを持って。
煙草をやめるために。

無人島へ出かけよう。

死にたいと言っているうちが華だから。




信用しないものたち。
平気という人。
大丈夫という人。
自分で真面目だという人。

私は自分で真面目だと言う。

42『カクレカラクリ』森博嗣

2008-08-01 14:05:53 | 本 2008
森博嗣『カクレカラクリ』



【内容情報】
廃墟マニアの郡司と栗城は、同じ大学に通う真知花梨に招かれ、彼女の故郷・鈴鳴村を訪れた。その村には奇妙な伝説があった―明治時代に作られた絡繰りが、村のどこかに隠されており、120年後の今年、動き出すというのだ!遙かなる時を経て、絡繰りは甦るのか!?興味を持った郡司たちは、鈴鳴村を探索するのだが…。



去年だか一昨年だかにテレビで放送されていたものの原作。と言っても内容が思い出せないので違うのか一緒だったのかわからない。ちょっと違っているような気もする。

これはミステリィになるのかなあ。よく分からないな。


まず装丁が素敵だ。
そして、中身も良かった。