森博嗣『カクレカラクリ』
【内容情報】
廃墟マニアの郡司と栗城は、同じ大学に通う真知花梨に招かれ、彼女の故郷・鈴鳴村を訪れた。その村には奇妙な伝説があった―明治時代に作られた絡繰りが、村のどこかに隠されており、120年後の今年、動き出すというのだ!遙かなる時を経て、絡繰りは甦るのか!?興味を持った郡司たちは、鈴鳴村を探索するのだが…。
去年だか一昨年だかにテレビで放送されていたものの原作。と言っても内容が思い出せないので違うのか一緒だったのかわからない。ちょっと違っているような気もする。
これはミステリィになるのかなあ。よく分からないな。
まず装丁が素敵だ。
そして、中身も良かった。