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- 無用の用 -

19『ハリー・ポッターと賢者の石』J.K.ローリング

2008-02-26 00:17:56 | 本 2008
J.K.ローリング『ハリー・ポッターと賢者の石』

【内容情報】
ハリー・ポッターは孤児。意地悪な従兄にいじめられながら11歳の誕生日を迎えようとしたとき、ホグワーツ魔法学校からの入学許可証が届き、自分が魔法使いだと知る。キングズ・クロス駅、9と3/4番線から紅色の汽車に乗り、ハリーは未知の世界へ。親友のロン、ハーマイオニーに助けられ、ハリーの両親を殺した邪悪な魔法使いヴォルデモートとの運命の対決までの、息を飲む展開。9歳から108歳までのファンタジー。



もうかれこれ何年前になるかな・・・。
『ハリー・ポッターと賢者の石』が映画化されてすぐ観に行った。かなり前評判が良くて楽しみにしていたのだけど、私には正直、何がそんなに面白いのかさっぱりわからなかった。
本を読んでいて所々「あぁ、こんなシーンあったなぁ」と思い出すけれど(ただでさえ忘れやすいのだが)、一番記憶に残っているのは、当時指定席なんてものがまだ広まっていなくて、映画館が入ってるビルの3,4階あたりから1階まで階段にずらーっと人が並んでいるのをみて辟易し、指定券を買って時間ぎりぎりに入りゆっくり観ようとした。
いざ映画が始まって、さぁゆっくり観ようとしたものの、途中でどうしてもトイレに行きたくなり、階段に座っている人をかきわけてトイレに行き、出たところにも人が座っていて帰るに帰れなくなり結局最初の30分ぐらいを指定席で観ただけで、後は立ち見(座り見?)した悔しい思い出がある。それで、私一人ならまだいいのだが、心配した友達がトイレに来てくれ、結局彼女も席に帰れなくなり、一緒に座り見したという苦い思い出が。
それから暫く経ち、静岡に居た時に、二人の先輩が継続して本を読んでいるのを知り、どうなのか訊ねたところ二人共が「面白いよ」と言っていたので、ずっと本で読んでみたかった作品だった。

途中ぐらいまでは話がポンポン変わるし、カタカナの名前が覚えられなかったりで、これ誰だっけ?とページを戻ることを繰り返していたのだが、中盤過ぎたぐらい辺りから話が核心に迫ってきて面白くなった。

感想。面白かった。(散々言っておきながら・・・笑

読んで思ったけど、これは映画で観るもんじゃないなぁ。観るなら、本を読んでから映画を観た方が楽しめるかも。やっぱり2,3時間で収められるような話じゃない。
これからどう続いていくのかなぁ。


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2 コメント

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Unknown (もぐ)
2008-02-28 20:56:42
…。

エリさんの読書量、ハンパなく多いなぁ。。

オイラの日常からは考えられないくらいのハイペースぶりなのでは。。

因みに自分は半年くらい前にスカイクロラを読んだっきりであります♪

趣味の力ってすごいなぁ

ではまたー
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もぐさんへ (エリ)
2008-02-28 21:40:30
そりゃーだって私の方が時間ありますもん。笑
普通に働いてたらきっと無理だと思いますよ。

スカイ・クロラ読んだんやぁ。あと4冊あるから是非読んで欲しいわ。8月には映画化もされるしねん。
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