This is me.

- 無用の用 -

創意工夫

2009-01-29 22:11:24 | Weblog
友達の結婚式に向けての準備に忙しい。
・・・・・・これって前にも書いたっけかな。まあ、いいや。


友達の家にはパソコンはあるが、プリンタはない。なので、印刷関係は全部うちでしている。
まあ、頼られるというのは嬉しいもんだな。


昨年末には招待状の作成をしていた。
内容はそういう感じのテンプレをネットで探して、それをベースに変更していった。
それを一度プランナーさんに見てもらって、間違っていた箇所を直し、それから印刷に入った。
招待状の中身は、決まった形だったので、印刷はすんなりいったが、問題は封筒だった。ロフトとかで買ってきたものだったので、形がA5とかそういうものではなかったので、ワードで設定をして、郵便番号、住所、相手の氏名、とタイプして印刷、タイプして印刷、という繰り返しだった。
タイプはいいのだけど、形を決めるまでが大変だったな。
それから、一番苦労したのは、封筒の裏。新郎、新婦の名前と住所をいい感じの位置におくのに苦労したな。これはかなり時間がかかった。我ながら情けない。


今週に入って、席次表とメニュー表の作成をしている。
席次表もまた、どこからかテンプレを拾ってきて、それをベースに作っていった。
60人もの名前を入れるのが大変だったなあ。間違えたら失礼だし。それに、友達がやけに凝っているので、これまた紙の大きさが特殊で、それを設定するのにも、やや時間がかかった。
まあ、私はただ入力して印刷するだけなのでいい方なのだけど、友達はいちいち紙を定規で測って切ってきてたから、その凝り様には負ける。

それから、席次表の雰囲気と合わせて、メニュー表を作った。
メニュー表も友達の希望通り、和風な感じで、文字やら図形やらを入れていった。
こっそり招待状の字体に合わせたり、ちょこちょこ工夫していった。
本人がたいそう気に入った様子だったのが、満足だ。


メニュー表の印刷は今日で終わったが、席次表の印刷がまだ終わっていない。
来月8日に式だというのに、出欠の確認がまだ出来ていない人が居る。どういうことだ。
明日続きをやる予定。



やってて思ったけど、自然に分担があることに気付いた。
彼女は、これこれこういうふうにして、という案がある。しかし、彼女はどういうふうにしたら、それが実現するかがわからない。
私は、センスがないので、案などない。想像が出来ない。しかし、私には、その希望に近づけるようにする技術(と言ったら大袈裟だが)が、多少ある。
そして、それが出来上がると、二人とも大変ご満悦になる。
こういうときに、世の中上手く出来てるもんだな、と思う。



しかし、これだけしかやってないけど、なんだか自分の結婚式の準備をしているみたいで疲れた。
この間いとこの結婚式に行ったけど、メニュー表とかがどんなものだったか覚えてないし、サラッと見て終わって、式場に置いてきた。たぶん、大半の人がそうなんだろうなあ~。
今回は、なかなかいいものが出来上がったので、自分の式でもないのに、きっときちんと持って帰るだろうな。そして、きっと大切に保管するだろう。