久々の日本生活

13年にわたる香港生活を終えて日本に戻ってきました。

香港生活を終えて実家がある東京郊外に戻ってきました。これまで、数日間の一時帰国はありましたが、コロナがはやり始めてからは来ることができなかったので久々の感じです。

香港はいつも騒々しく車やバイク、海に近いと船舶の航行音、子供たちの騒ぐ声など一日中音がしていましたが、東京の自宅は気持ち悪いぐらい静かです。防寒対策として二重窓にしたこともあるのですがそれにしても不気味なぐらい物静か。

そして、日本の冬は寒い。暖房のある部屋にいるときはよいのですが、一歩廊下に出るとかなり寒い。トイレにも行きたくないほど。この辺りは、当たり前ですが、冷房がかかっている香港とはえらい違い。

いろいろ準備していたつもりだったのですが、すっかり調子が狂ってしまいました。
会社に挨拶に行ったのですが、新しいビルに建て替えられていてどの部署が何階にあるか把握できず、結局社員に案内してもらいました。おかげで交通費の請求をすっかり忘れてしまいました。

また、会社の帰りに免許の書き換えを予定していたのですが、受付で免許証を提示すると「平成36年は、来年ですよ」。ずっと西暦で生活してきたので和暦はにがてなのです、特に令和になってからは。

市役所に行っても、年金とか健保とか色々手続きがあるのですが、初日はパスポートがないと転入届は受け付けられない、と言われたり他の手続きにはマイナンバーが必要と言われたりして、なかなか進みません。

慣れるには時間がかかりそうです。