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地方の女たち

夜の街で出会った女達と男達

なんやかんや

2023-04-23 13:13:21 | 日記

日本の国内で、コロナウイルスの感染で右往左往した3年が過ぎても、なんか落ち着かない日々が続いています。

身近な所では地方議員の就職活動で街中がやかましいのが、ザワザワした空気に拍車をかけているかも知れない。

 

ある日、なかなか寝る事が出来ずに、朝方にやっと寝付いた。

そんな日、、、突然の大きな騒音で目が覚めた。 

一瞬は何事だと感じたが、すぐに選挙カーからの音だと解った。

その時に私が寝ている場所は道路に接した場所の二階でした。

カーテンを開けて、何処で活動してるのか確認すると、、、家のまん前

車の屋根の上につけられたスピーカーが、家の窓から手が届きそうなところに。

午前9時を少し過ぎていたので、選挙活動としては問題ないのですが、やかましいのはやかましい

「やかましいぃ~」と怒鳴る事は控えたけど、候補者を睨んでやろうと目線を下げると・・・

「ご支援、ありがとうございます

 

選挙の日々も今日で終わりですが、衝撃的な事件が発生しました・・・

そう、和歌山の漁港で発生した事件です。

100% 安倍首相銃撃の影響を受けた事件ですね。この事件の山上容疑者が現れるまでは、この種の犯罪者は歩行者天国とか駅とか、人の集まる場所に車で突っ込んだり、刃物を持って暴れたりしたものです。

この種の犯人に自己主張なんて立派な言葉は使えない。

単純にに不満と自分の人生に絶望した連中が、そのはけ口として選んだ愚かな行為です。

世の中に不満が無いと言う人の方が少なく、不満を持つことは不思議でも何でもありません。

しかし、自分の将来は悪くなる一方だと悲観的になり、その期間が長く続くと愚かな行為に走ってしまう事がある。

その心の動きは自殺に近いものがあり・・「自殺行為」と言っても良い。

犯人はそう言われる事は自尊心が傷つくので、中途半端な知識で理論的な理由を付けて妄想状態です。

 

昔々なら、こう言う先のない行為をするのは知的に問題のある人が多かった。

それがどう理屈を組み立てているのか理解できないのですが、妄想状態が長く続くと、こんな事を意味のある主張だと勘違いしてしまい、普通に知能のある子が犯罪者となってしまう。

この種の事件をやってしまう人間の共通点は「孤独」

この問題の孤独は生活の状態ではなく、心の中で発生する孤独ですから、周りの人からは分かりにくい。

 

和歌山の漁港で岸田首相が演説する直前、爆発物を投げ込んだ木村隆二(24)容疑者は威力業務妨害罪で現行犯逮捕されましたが。次々と別の逮捕容疑が示されて、最終的には「殺人未遂」で起訴されるでしょう。

本人が認めるか否定するかは分かりませんが、人が集まる場所での爆発だし、2個持っていた事などを考えれば大量殺人も考えられ、社会的影響を考えれば大きな罰を受ける事になるでしょう。

 

こんな犯罪者が主張する選挙制度の不満は取り上げてもらえない。

本当は大事なことなのに・・・

立候補できる年齢や供託金に付いては小学生の時に教えられ、それ以来は考えていない人が殆どです。もし、同じように大学生に制度の説明をして教えたら、その理由に納得する人は少ないと思われます。

参議院は良識の府だから、社会での経験が必要だから立候補できる年齢を高く設定して30才と・・・

そんな理屈が現在の社会で通用するのでしようか。

また、供託金は泡沫候補の乱立を防ぐ為だとか・・・

誰でも平等に立候補が出来るように、立候補するにあたり資格は必要ありません。

これは泡沫候補の乱立を防ぐのとは意味が反しています。

 

国会議員の家に生まれ、大学を出て親の秘書などを経験して立候補する。

芸人やスポーツ選手を目指し、日々努力して有名になった人が立候補する。

この人たちが漁業・農業や子育て・介護などに関する法律を作るのに賛成・反対の一票を投じるのです。

地方の名家に生まれ、地方議員を何度か経験して国会議員となる。

そんな人が全く知識のない外交問題や防衛に付いての法律を作るんです。

全てのことに精通しているのは現実的に無理だとしても、知らないことを考えるときに、基礎となる最低限の知識を持っている人に立候補してもらいたい。

そのチェック(資格試験)を事前にする事が「誰でも立候補出来る事」に反しているのでしようか。

 

徳島市では市会議員選挙の投票日です。

以前なら誰か関わりのある人がいたのですが、今回は誰もいません。

まだ投票に行っていないので、これを書き終わったら散歩がてら投票に行ってみようか・・・

とりあえず投票はしなくちゃ、議員たちに文句を言う資格もないような気がするので。

さて、、、どうやって投票する人を決めるか

 


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