地方の女たち

夜の街で出会った女達と男達

思わぬ来客

2024-02-10 22:43:23 | 日記
夜の九時ごろ、ふと思い出した用事に必要な道具を倉庫に取りに行ったんです。
家と繋がっている倉庫で3✕6mくらい有るだろか・・・
中には二段ベットの様な棚が有り、一番下は床との間が30cmです。

照明を付けて道具を探していると、何か気配がするんです。
振り返ると・・・棚の一番下の隙間で何かが動いた😬
近寄って確認したが、暗いし物で奥まで見えない。
気のせいか・・・と思って、道具を持って立ち去ろうとすると
いきなり猫が飛び出してきた😱 
でも、倉庫の出入り口は閉まっているし、家とのドアも閉まっている。
猫は行き場を失い、元の棚の下に逃げ込んだ。

呼んでも反応は有りません。
何度か来た黒猫とは違って、シャムネコが混ざっている感じの猫です。
家の近くでたむろしているノラ猫の中の一匹だ。
仕方なく倉庫の出入り口を開けて、私はその場から少し離れて見ていたけど、出て来ない。
寒いし夜だし、家と繋がっているので開けたままにも出来ず、困った。
明日の朝に開けてやれば、勝手に出ていくだろうと、、、、
今夜はそこで泊って行けばと、出入り口を閉めてその場を離れました。

しかし、、、何か気になって・・・
段ボールの箱に布切れを入れて、猫の寝床を作って倉庫まで持って行きました。これで少しは寒さをしのげるかなと。
私は寝る準備に入ったのですが、やはり猫の事が気になって、水と食べ物をと思ったけど、猫のエサなどありません。
もしかしたら食べるかもと、鰹節を皿に入れて寝床の横に置いた。

実は夕方にチョッとした作業が有り、家と倉庫の出入り口を開けっぱなしにしていたのです。
たぶんその間に入り込んだが、外からドアを閉められたので、出るに出られなかったのでしょう。

私は猫好きと言う訳じゃないし、飼っていたのは犬で、猫の扱いは解らない。
それでも独り暮らしの私にとって、たとえノラ猫でも来てくれればなんとなく仲良くなりたい気持ちになります。
まぁ、ノラ猫にそれを求めても無理なんですけどね。


コメントを投稿