相撲の名古屋場所も最終日になりました
新横綱の大の里の活躍に期待しましたが、、、なかなか簡単ではありませんね
たちまち横綱昇進が決まると、色々な行事があり、次の場所に備える時間が少なくなるので、好成績を求めるのはチョッと可哀そうな気もします。
大の里が負ける時は殆どが「墓穴を掘る」で、大きな相手に五分の当たりをした時に「引き技」が出てしまう。
五分なんだから、もう一度強い当たりを出せばいいのに・・・
大の里は殆どの力士に立ち合いで「当たり勝ち」します。
ですから五分だと「当たり負け」しているように感じるのかも知れません。
これは厄介ですねぇ~。
頭では分かっていても、身体にその感覚が染みついているので勝手に引き技が出る。実践を積み重ねる事で、解決するしかない。
今場所は残り2日の時点で、役力士の優勝の可能性がゼロになりました。
優勝候補は平幕力士ばかり、、、、まぁ混戦もたまには面白いけどね。
相撲が始まった頃に(7/14)、このブログで書いた今場所の期待力士。
若隆景・安青錦・草野の3人。。。期待以上に活躍して、安青錦と草野は琴勝峰と優勝争いです。

草野はまだ大銀杏が結えません。

関取の中には横綱・大の里を筆頭に大学出身の人も多く、この草野もその一人です。
大学などアマで活躍した人は「ここ一番の勝負」に強いですねぇ
やはり負けたら終わりのトーナメント方式の経験が生きてるのでしょうか。
大きな緊張を力に変える能力が高いです。
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