地方の女たち

夜の街で出会った女達と男達

悲しい参院選挙

2019-06-29 11:08:00 | 日記
7月4日から始まる参議院の選挙。
(7/4~7/21の予定か)
一票の格差とやらで、人口の少ない徳島と高知は二県で一人です。
いわゆる「合区」です。

自民党の例を見ると、、、
前回は徳島の人が立候補。
今回は高知の人が立候補。

前回、
高知の投票率は全国最下位でした。
これは仕方ないですよね。
縁もゆかりもない他県の人で、顔も名前も知らない。そんな人に投票する方が無責任と言うものです。

ですから、
今回は高知の人が立候補するので、徳島の人にとっては参議院選挙は無いのと同じです。

人口に対して定員を決めるので良いのでしょうか❔
地域はまるっきり考慮しなくて良いのでしょうか❔

過疎が進み、将来は都会の代表ばかりが、国政に関わる事になりはしないだろうか❔

この疑問とは逆の、参議院に地方区は必要なのかと言う疑問も有ります。
極端に言えば国政に関わる国会議員は全て全国一区にすれば、人口格差は発生しません。

選挙区を人口で割るのと、地域で割ると言う2つの折衷案が、比例を導入した現在の方法です。

誰もが納得する方法は難しいのは理解出来ますが。
その折衷案からも、漏れてしまったのが「合区」なんです。

人口格差も大事な要件ですが・・

合区された地方の立場からすれば、、、、
選挙の「地方区」って何❔

今回、
徳島の住民にとっては、参議院選挙は有りません。

コメントを投稿