米作りの経験は今年で四度目で、なんとかやっていますが、それが正しいのかどうかは解りません。
野菜だと色々やって失敗して、その経験が知識となり、また別の方法を取り入れたり出来ますが、米作りは失敗が出来ないんです。ソコソコの資金と労力を費やしているし、年に一度の事なので失敗覚悟で新しい事に挑戦するのは現実的に難しいです。
米作りの作業は自分なりに都合の良い方法を考えたり出来ますが、栽培に関しての改革は少ししか挑戦できません。
例えば田植えの時に植える稲苗の数を多くしたリ少なくしたりは出来ますが、そんな事は多くの先輩がやっている事で面白みは無いし、、、。毎回、何か自分なりの方法を見つけたいという衝動にかられます。
他に入れる水の量も、多くしたり少なくしたりと皆さんそれぞれの考えでやっています。
たった四度で求め過ぎなのかもしれないけど、本職でないからやれることもあると思うんです。。。。
そんな事を考えながら、例年とほとんど変わらない方法で米作りです
かなり青々としてきました。元気な感じがします
去年はキヌヒカリ、今年はコシヒカリで品種が違うので、少し成長の具合が違う感じがします。
背丈がコシヒカリの方が高いので、その分成長が早い感じがするのかも知れませんね。
稲の成長を語るなんて、、、(笑) 我ながらどうなってるんでしょ
品種の関係で、総収穫量は少なくなるみたいです。 その上に田んぼの外周を刈り入れしやすくするために、広く空けたので、苗の植え付け本数も少なく、収穫量はだいぶ落ちると思います。
田んぼに可能な限り植えると、収穫の時に機械が入らず、角や端を手で刈ら採らなくてはなりません。
それは暑い日中の作業となり、誰か手伝いが必要となります。
協力し合う仲間のいない余所者の私には「手間の貸し借り」の相手は存在しません。
まぁ、私だけじゃなくて地元の人もその傾向にあるみたいで、端の方が広く開いている田んぼをよく見かけます。
人手不足と高齢化のダブルパンチですかね
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