渡辺明名人に挑戦している藤井聡太六冠。
3勝1敗で挑む第5局です。
会場は長野県高山村。 旅館の名前がなんと「藤井壮」
今日(5/31)は1日目なので決着はつきません。
1日目は午後6時半までですが、55手目で渡辺名人が考えています。
すでに50分を超える長考ですが、たぶんそのまま指さないで封じそうです。
渡辺名人の予想される手は2通りで「3七桂」か「4五歩」
結局、この手に1時間10分余り費やすことになります。
藤井聡太六冠はこの2通りの手を中心にと、、、、書いていたら。
なんと「3七桂」と指した
次の一手は難しい。どの道を藤井聡太六冠が選ぶか・・・選ぶ道によっては勝敗を決める激戦の予感がします。
藤井聡太六冠が何を指そうとも、渡辺名人は次に「4五歩」で勝負を挑むでしょう。それで勝ち切るかどうかは分かりませんが、かなり渡辺名人有利に展開することは間違いない。
もし、ここで渡辺名人が他の手を選択したら・・・きっと藤井聡太六冠が勝ちます。
それは、、、渡辺名人の苦手意識です。
今までの戦いでも、何度もそのチャンスが有りながら、一気に勝負を付ける道を選択しなかった。
明日は例のごとく朝からパソコンを付けっぱなしの一日です。
もし藤井聡太六冠が勝って名人に成れば、将棋界にとり「歴史的な日」になります。
これを見逃しては・・・