将棋の名人戦、藤井聡太六冠が名人に向けて走っていると思われた第3局に異変が・・
それは長考の後に指された66手目の「2七歩」
藤井聡太六冠は攻めと守りで2つの歩が必要でした。
なのに持ち駒の2つの歩のうちの1つを使ってしまったのです。
素人の私が考えてもその手の意味がまったく解らないのかと思ったら・・・
解説しているプロ棋士もAIも、その手の評価が低かった。
多くのプロ棋士が驚いた指し手だが、現在のトップ棋士が指した手を明確に「悪手」とは誰も言えない。
素人だから言える「悪手」です。
藤井聡太の将棋を何度観戦したか分からないけど、これほどひどい指し手はない。
形勢は一気に逆転して「渡辺名人有利」になった。
それは渡辺名人が「2七歩」に対して「同歩」と指した時に藤井聡太六冠が、またしても考え出したことでも分かります。
長考の後で指した手、それに相手はノータイムで指した点を見ても分かるように、誰しも想像できる一手なのに・・。
藤井聡太六冠はその手を見て、次の手を迷った。もちろん数十手も先を考えて迷っているのですが、そんな事はトッププロにとっては考慮済みまはず、、、。
勝敗の行方も気になりますが、こういう手(2七歩)を何故選んだのか、、、、
聴いても理解できないかもしれないが、藤井聡太六冠の説明が無茶苦茶聞きたい