地方の女たち

夜の街で出会った女達と男達

10万円の申請

2020-06-03 09:59:01 | 日記

給付金の話って、、、

私もここに何度か書きましたが、長い話になってますねぇ~

たちまち色んな人たち(政治家)が好き勝手言っていたので、私たちは何も決まらない時から期待していましたから、余計に長く感じるのかも知れません。

 

30万円だ、、、住民税非課税レベルまで所得の落ちた人だ、、、と

結局は「一律10万円」

一番簡単で早く支給できる利点もあるし、公平だと言えば公平だし、、、と思ったら。

その為の法案も成立していなかったり

 

資金の算段も完了して、いよいよ支給のスタートだと思ったら。

早いと言われていたオンライン給付が戸惑って、余計に遅くなったり。。。

まぁ、これは仕方ないですね。入力する人たちに間違いが多くて、その処理で余分な時間が必要になってしまった点もある。結局、鳴り物入りのオンライン給付はあまり役に立たなかった。

 

給付の申請書を住民に送り、正しく書き込んで申請する。 従来の方式が主流に・・・

 

これは各自治体が窓口で行うので、自治体によってスピードが違います。

基本的に小さな自治体は速く、大きな自治体は時間がかかるのは理解できます。

でも、隣の市では申請の送付が終わり、支給が始まっているとか、、、、別の隣の町では「もう使ってしまった」と言う人まで現れたりすると。。。申請書さえ届いていなかった私は、、、、「どうなってんだ」と少しは思いましたね。 

 

そんな思いを持ちながら、チョットした用事で外出する時に郵便受けを見ると・・・申請書だ

用事は後回し、封を開けて必要事項を書き込んだ。 後は免許証とキャッシュカードのコピーです。

 

コピーする時にふと思ったのですが・・・

家にパソコンのある人はかなりの確率でプリンターを持っているので、自宅で直ぐにコピーも可能でしょう。

しかし、パソコンとは無縁の高齢者で一人住まいの人達はどうするのだろう???

日頃、挨拶はかわす80才代と90才代のお婆さんはコンビニでコピーするなんて出来ないのでは???

特に一人は子供も居ないし、、、

免許証とか保険証とか銀行の通帳ですから、代わりにやってあげる事も出来ませんし・・・

そんな境遇の高齢者は全国で大勢居てるでしょう。。。

 

そんな事を考えている時に知り合いのオッサンから電話が・・・この男も独り者です。

「もしもし、何?」と私。

相手は 「あのなぁ~給付金の申請書、来た???」・・「ああ、来た。もう出すだけじゃ。」

「その申請書やけど、何年何月何日って書く所やけど、、、6月5日って書くの

私・「なんで6月5日なん

相手・「一緒に入ってた書類にそう書いてあるんだけど。」

このことを言ってるんです

一応、彼の為に言っておきますが。それなりに教育を受けて人並みの知能は持っている(笑)

どうも申請日が決まっているのかなと感じたらしいです。

「そんなもん一日限定やったら、そこに集中するして処理出来んわ、病気で寝てる人も出来ないだろう。決定してたら印刷してあるわ。それはタトエ(例)じゃ

 

笑い話みたいな話ですが、、、これを何千万人に送ればチョット迷う人も居てるかも・・・