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織田信成さん、頑張らなくちゃ‼

2019-11-19 00:43:00 | 最近のニュースから
アイススケートの織田信成さん。
コーチの濱田美栄さんを訴える。

元・関大の監督の織田信成さんが、同じ関大のコーチからモラハラを受けたと訴えた。

「エッ⁉」

上司が部下からモラルハラスメントを受けたの❔

そんな第一印象でした。
(パワハラとモラハラの違いがハッキリしていませんでした)

事の流れは、、、

フィギアスケートのコーチとして、日本一の実績の有る濱田美栄コーチ。
その人たちから誘われて、関大の監督の座に就いたら織田信成さん。

スケート部の学業の成績が悪く。文武両道の精神の関大ですから、織田信成さんは成績の悪い部員は練習時間を少くしょうと、、、

また、スケート場で危険を回避する為に、コーチ1人に付いてリンク内での練習選手の人数を守る様にと、、、

これらの意見が、実質的支配者の濱田美栄コーチを激怒さす事に、、、

そして、、、(織田信成の言い分)

悪口、陰口、嘘、無視、睨み、暴言が始まり、精神的苦痛から大学に出勤できず。病気の域に達して入院する事になった。
そして関大の監督は続けられないと辞任する事に。

織田信成さんの話が、、、、
    全て真実だとして。

監督就任の時に、その仕事の内容をハッキリと擦り合わせていましたか❔

私はその点が一番気になります。
そして、諸々の流れや結果から。

監督と言う重要な立場を理解せずに引き受けた感じがします。

監督と言っても、その定義なんかは有りません。
現場で直接選手を指導する監督と、経営者側の代理として現場を監督するのとでは。その内容に大きな違いがあります。

世界でトップクラスのコーチが存在する関大のクラブです。
その濱田美栄コーチからすれば、織田信成監督には現場の事情をよく知る監督として、活動して欲しかった、、、か
お飾りとして織田信成さんが必要だったか、、、

ところが、、、
織田信成さんは現役のスケーターとして、自分なりの方針で選手を育てたかった。その方針は大学が目指す文武両道にも叶っていたので、自分は正しいと、、、。

この2つの感覚は間違っていたのです。
『船頭、多くして船、丘に上がる』
現場の方針を決める人が二人に成っては上手く行かない。

もう一つの文武両道と言う大学の方針ですが。
これに対して織田信成さんは、表向きとホンネの違いを理解できていない。

織田信成さんの話が真実として。

コーチの濱田美栄さんの言動は許される事では有りません。
体育系のクラブでは、もっとひどいハラスメントが普通に有るとしても。これは受け取る側の感じ方が重要で、同じ言動(無視、悪口)でも傷付けば、それはハラスメントです。

私の個人的な感覚ですが。

何でもかんでも男女平等は間違ってると思っています。

織田信成さん‼
男として頑張って生きて欲しい。
純粋培養で大人になった様な人の心は打たれ弱い。
地位的に下のコーチに色々な形で理不尽な事をされ。両者の上司でもある大学には放置される。
そんな経験は今まで無かった事でしょう。朝から夜遅くまで激しい練習には耐え抜いた人でも、人からの攻撃には弱い。
本当に純粋な人なのでしょう。

それは決して欠点ではありません。むしろ長所です。

ですが、、、間違いなく弱点です。

残念なのは
「その時」にハッキリと反発して欲しかった。そして上司として自分の考えを押し通す事をやって欲しかった。
抵抗せずに被害者になれる事が正しい事ではありません。
部下が間違った行動をしていると思ったのなら。例え悪者になっても絶対に後に引いては成りません。それが上司の役目です。

こう言う純粋な青年を見ると、何故かそのまま頑張って欲しくなる。

髪を染めたが(関係無いかな)、やはり歳をとったかと感じますネ

蛇足・・・・・
パワハラ、、、地位の高い人が、その立場を利用してハラスメント

モラハラ、、、地位の上下は関係無く、悪口や無視などでハラスメント