地方の女たち

夜の街で出会った女達と男達

発達障害

2018-11-28 08:32:00 | 日記
どう言う理由なのかNHK で発達障害についての放送が多かった。
チョットそれが気になり、、、

たちまち発達障害の定義って有るのだろうか❓
そんな疑問がわいてきた。

解らない時はネットで、、、、近年のスタイルです。

最初に解ったのは、国際的な発達障害と、日本で言う発達障害は違うと言う事でした。

日本では知的障害も発達障害に含めて扱っているが、国際的にはそれらは別物。

そう言っても、まだピンと来ません。

そこで発達障害と言われる症状を探してみました。

1 知的発達にたいした遅れがないのに、基本的な読み書きとか計算など、部分的に特定された事が困難。

2 集中力が無い。

3 感情や行動を自制できない。

4 強いこだわりがあり、思考が固い。

5 興味・趣味などが少ない。

6 コミュニケーションが困難。

※ 困難は苦手を遥かに越えている状態です。

1の知能はソコソコなのに極端に何かが出来ない。
例えば漢字を見ながらでも、その漢字を正しく書けない。
こんな事は先生とか身内じゃないと解りません。

2や3の集中力が無いとか自制心が弱い人、そんな人は何処にでも居てる。

問題は4・5・6です。
これは自閉症の人や鬱(うつ)の人とそっくりです。
また、程度問題ですが。それ以外の人でも、そんな感じの人は大勢いてますよね。

強いこだわりなんて、見方によれば「一本気な人」は、大抵が強いこだわりを持っています。

コミュニケーションが困難な人も、、、、無口な人と評価されるだけで、何の問題もない。

1~6の様な人の何が、そんなに騒ぐほど問題なのか❓

幸いなことに、今まで自分の回りには存在しなかった、、、と思ってた。
しかし、上記の様な症状なら
「チョット〇〇な奴。」と感じただけかも知れない。

これ、もし、自分の家庭内に発達障害の子が居たら・・・・

同じ屋根の下に居るのに、コミニュケーションがとれないのはやってられないですね。

怒ってるのやら、
喜んでるのやら、
こちらの話を聞いてないのやら、
まるっきり解らない。

同じ空間に居てる人を無視してる感じになるので、無視されてる方にすれば腹立たしい。

コミニュケーションが困難まで行かず、苦手レベルの人はゴロゴロ居てます。

困難な人はこの世で、自分から話が出来るのはお爺ちゃんだけとかで、身の回りに一人しかいないかゼロの場合が多い。

それに比べ、苦手レベルだと相手との立場が明確であれば、比較的普通に会話が出来るんです。

思うのですが、、、
コミニュケーションが苦手な人は、育ち方によっては発達障害になった可能性を持っていた人。
そう思えて仕方ない。

自分で読み返すと、やはり私の知る範囲は「苦手な人」レベル。

この「苦手な人レベル」でも、付き合いにくい。
これが困難なレベルの人、しかも家庭内に存在していたら、、、

その家庭の空気を想像するだけで、周りが精神障害を起こしそうな気がします。

また発達障害の人の犯罪はどう扱うのだろう❓
最初に言ったように、日本では知的障害も発達障害の中に入っているなら、刑事罰に影響します。

つまり「逆差別」が発生します。

刑事責任が無いか緩いのに、日常的な社会生活は区別してはダメなんです。
その区別は差別として批判されます。

まぁ家族の苦労を思えば我慢もしようか、、、と思ったりもするけど、一旦被害者になったらそうはいきません。
加害者が発達障害であろうと、我慢はできないでしょ。

実は、、、
私がNHK の放送に引っ掛かったのは、身近で知的障害と思われる少年(高校生位)を見かけるようになったのも理由かも知れない。

歌を唄いながら歩いてたり、スマホに集中しながら行き来してるんです。それは普通の人でも有るかな? って事ですが、やはり空気が違います。

すれ違う高齢者は、まるでその少年の機嫌を取るように接しています。
つまり怖がっているのです。
何をするか解らない‼

その恐怖・思いは偏見なのでしょうか❓

それとも、身を守る知恵なのか❓