潔く辞めましょう

アマの日本ボクシング連盟に対して、金メダリストの村田涼太選手が右ストレート‼

狙いは山根明終身会長。

さすが村田選手、攻撃が早いし良いポイントにヒットしてますね。

税金が使われるところに不正は付き物。
金だけにしときゃ良いのに、試合に対してまで不正をやったら・・
そりやぁ～アカンはなぁ～。

333人が告発💨💨💨

※助成金の不正流用
※審判の不正指示
※人事や用具指定でパワハラ
などなど、、、、。

用具を自分が関係した業者を指定して、その業者から裏金を受けとる。
これは業者も仲間だから、なかなか本当の事は表に出にくいです。

人事はある程度は認められた権限ですから、明確な不正を立証するのはかなり難しい。

審判に圧力をかけて、勝敗を自分の意のままにする。
プロの場合もちょくちょく不審な判定は有ります。そういう時は再戦を義務づけされたり、試合を無効とされたりします。

ところが、今回の問題は不正の可能性がある試合に注文を付ける立場の連盟会長の行為ですから。
誰も試合を無効にする権限は有りません。しかも資格を持つ審判が判断するわけで、これも明確に立証するのは難しい。

残るは助成金の不正流用ですが、これは調べれば答えは出ます。

これを明確に立証出来れば、他の事も「推定・黒」になりますね。

まぁ、マスコミは答えの出ない事柄の方が、話が膨らんで面白いので不正流用は触るだけになりますね。

あの日大のアメフトや、今回のボクシングは構造的な問題点は同じです。
日大アメフトの問題の元凶、日大を牛耳る理事長は５ヶ月の減給で逃げ切りです。
アメフト部は監督が新しくなりますが、あの理事長の下での活動ですから、、、、反発して冷遇されるか、従って厚遇を受けるか・・迷いますね。

アメフト部を出場停止にしてる関東学連が、処分を解除しなかったのは正しい判断です。

関東学連からは学校の理事等の経営に関わる事に口出しはしない方針なのでしょう。
しかし、日大に対してスッキリはしていないと暗に言っているのと同じです。

日大の理事長がしっかりと責任をとり辞任していたら、アメフト部の処分は解除されていたでしょう。

まぁ、あの理事長の感覚では
「何でアメフト部の事でワシが辞めるんだ‼」そんな感じでしょ。

日大アメフトの内田監督(元)や、今回のボクシング連盟の山根会長の様な独裁者が必要な時期も、現実的には有ります。
特にマイナーな種目には求められている部分もあります。

ただ、オリンピックを控えてるのもあるし、社会全体の変化もある。
その上に他の競技の情報も知りやすい状態の現在です。

独裁者は必要とされない社会になりつつ有ります。
立派なリーダーも長く権力を持つと、余分な権力を持ってしまうんです。

それにしても、、、、
ボクシング連盟の山根会長は。会長の前に終身が付いてるんですね。
ふざけてる、巨人の長嶋さんを意識してるのかなぁ～。失礼だよ‼