地方の女たち

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サッカーの壁

2018-07-04 11:44:00 | 日記
今回のサッカーは 残念な結果に終わったのか 、よくやったのか❓
人それぞれの感じを持ったと思います。

そして何の人達も最後に話すのは世界との壁‼

世界トップレベルとの差は色々とあるでしょうが、そこはサッカーに詳しい人たちに任せるとして。

若い時から遊び人として賭け事の日々を送った私から見ると 、ひとつ大きな違いが抜け落ちていると感じました 。

日本のサッカーと他国のサッカーの大きな違いの一つ 。

それはサッカーが持つ独特の要素です。他のスポーツにはありません 。
中心選手として大活躍した柴崎岳選手 。並走して走る相手選手は柴崎選手のシャツを掴んで動きを制御、柴崎選手はそれに負けずにその手を掴んでボールに向かう。最後は掴んでいる手を引っ張り相手を倒す 。

その映像が流れ、それを見ていた解説者が
「日本人も当たり負けしないようになりました」と賞賛していました 。もちろん反則も取られていません 。

日本の4試合以外にも多くの試合を見ましたが、そんな行為は普通に皆さん行っています。相手選手のシャツを掴んだり、肩に手をかけて引っ張ったりは普通のプレイです 。
その他にもずるいプレーは満載でした 。

その心理・行動はまるで、、、、
スリ・ひったくり・置き引き・万引きのようで、ストリートチルドレンがパン屋の店から、パンを盗んで走って逃げる姿が連想されました 。
相手の緊張集中が途切れた瞬間を肌で感じ取り、その瞬間に犯罪を実行する 。コンマ何秒の世界の判断です‼

サッカーにもスポーツマンシップの要素は取り入れられていますが、サッカーほどそれを軽視する競技を頭の中で探していましたがありませんね。
実際には他のスポーツでもそういうことは行われているのですが、反則行為として罰を受けます。

サッカーは シャツや腕を掴んでも反則行為とならないケースが多いスポーツです。
ずるい行為は賢い行為と評価されることが多く、スポーツマンシップとは真逆です 。

正々堂々は他のスポーツでも楽しめます。ある意味において、犯罪者の心理行動を含み、それを認められているサッカーは唯一のスポーツです。
それは選手だけではなく組織全体がその感覚です。

今回の対戦国ベルギーにしても、どこの国の人か分からないし、フランスなんかもフランス人ってそんなに色の黒い人たちなのと思いました。
お金で発展途上国の人たちを集めて気化させれば日本も強い国の仲間入りできるでしょうが、それがいいとは思えない 。

日本人による日本のチームがトップレベルの国になってほしいが、日本の小学生には勧められない心理行動が存在する以上、100年経ってもサッカーが世界のトップレベルになることはないでしょう。

ですから、今回のサッカーの結果に対して 「惜しい」「頑張った」はありません。そんな感動は他のスポーツで味わえます。

私がサッカーに求めているのは、 卑怯でもゲスと言われても勝つ結果です ‼
犯罪者が人の目を盗む 心理・行為を押さえ込み、、、、

綺麗に戦って負けるのは
サッカーとして一番くだらない負け方と思うのですが・・・