地方の女たち

夜の街で出会った女達と男達

夜の徳島

2017-11-28 23:10:00 | 日記
地方都市の徳島市の歓楽街でも クラブとかスナック 系で「 酒と女」を 中心とした店が減り続けています。

そんな傾向が出始めたのは、かれこれ20年くらい前だったと思います。

夜の歓楽街は カラオケ店・キャバクラ ・居酒屋・バーなど、色々な店が多く見られる様になりました。

そして、ここ数年で増えたのが魚をメインにした居酒屋です。



↑↑↑元々はいわゆるカウンターの寿司屋のあった場所です。
道路を挟んだ反対側にも↓↓↓


他にも同じ様な店も新しく開店しています。

昔に流行った炉端焼きの店が居酒屋に、、、、それらより少し内容がアップしてる感じがします。

また、利用している客も違いますね。 昔はオネエチャンとオヤジと決まってたのですが。 今は男同士・女同士のお客さんが多い感じです。

昭和男の私からすれば、、、、
女同士の客が理解できません。気持ちが解らないだけで、その存在は大歓迎です。
たちまち景色が良いわな⤴⤴⤴

農家の欠点、、、、

2017-11-28 13:07:00 | 日記
今の国会で 農業のあり方について 論議していました。
45歳以下の人で農業を始める人に対して補助金があるのですが、 その効果についても 賛否があるようです。

畑を借りて(無料)、少し大きめの家庭菜園をする様になって農家の人達と接する機会も多くなりました。

自然と色々と教えられるのと、実際に経験して知る事もあり、知識は増えますが、まだまだ毎年の様に次々と新しい事が有ります。

それと共に欠点も見えてきます。

所詮、素人の域を越えない家庭菜園。作物を作り、子供や自分の生活を支える農業とは別物なのは理解しているつもりですが、本物の農業に従事する人が減る原因の一端を見たような気がします。

冗談か本気か解らないのですが、稲作もやってみないかと言う話があったりします。

米作りは素人の家庭菜園と同じようには受け取れません。
それなりの費用と労力を費やすのですから、やるからには結果を求められます。

また、実際に労働する人間にとって現金収入も必要です。

親から受け継いだ自分の農地なら、自分の子供などに引き渡すまでの収穫物が報酬でも、気持ち的にはやっていけますがね。

私の様に土地を持たない人はモチベーションが維持出来ませんネ。

話が少し遠回りになりましたが。

それが(モチベーション⤵⤵)農業人口減少の原因の元になってる。そう感じる部分があります。

それは・・・

農家の人達が農業について話をする時に、前向きな楽しい話が一切無いんです。

唯一、地主のお婆さんが
「こんなん、好きな時に出来るので、なぁ~ちゃしんだぁ~ない。」 ※苦にならない

こんな言葉が一番前向きな話なんです。

他の農家の人達の話は、後ろ向きな愚痴っポイ話が無茶苦茶多いんです。言ってる人達は、同じような農家仲間や家族ですから、何の抵抗もなく会話が流れて行くのでしょうネ。

私は横でそんな話を聞いたり、話の中に入った時は同調するのですが・・

プロ達がダメだと言ってる世界に足を入れる気持ちにはならないでしょ。

やはり、遊びの家庭菜園で良い、そうなってしまいます。

自分達の仕事を愚痴る生活環境で育ったら、農家のあとを継ぐ立場の人のヤル気は消えても仕方ない。

その地の農家の人達は長年の経験で、その地に適した作物を見つけ出している。
ですから、その地の人達の教えは失敗が少なく正しい。
それなのに、、、、割に合わない仕事だと言ってるんです。

つまり、今やってる人の最善な方法の農業は割りに合わないと言ってる。

私の様に 農家の跡取りでなくても 楽しい気分にはなれません。

ですから、その人達のアドバイスを100%受け入れる気持ちにはなれません参考程度です。

解らない事はネットで色々と調べます。気候が合わないのも、モチロン有りますし。他の条件が合わない情報も多く有ります。

でも・・・・

ネットに農業の情報をあげている人達は、みぃ~んな前向きで、気持ちが良いんです⤴⤴⤴

農業全体的に関しては 、農業以外の人から見ると、突っ込みどころは満載です 。

先祖から受け継いだ土地を 個人で守ろうと する意識が強い。農業として土地活用が うまくいかなくなっても 、一部の土地を埋めて アパートなどを作ったり 、最近では 太陽光発電を始めたりして、保有し続けます。

その為に土地が小さく分断された状態が続きます。

大きな費用をかけて機械化してるのに、数反の田畑を耕すだけ。他の産業の人から見れば、農家の人達はかなり余裕が有るのか❓
そう見えるほど、 費用対効果が悪い現状です。

5~6枚の田のあぜ道をとり、一枚の田にして収益は土地の持ち分に応じて配分する。
農家は近所付き合いを大切にしているので、関係は良い様に見えるのですが・・・土地を共有する事は出来ないんですねぇ~。

このまま行くと、、、、国による誘導が始まるでしょう。
農業人口が減り、選挙の時の保守票も減って、その圧力も無くなります。

よって、誘導は税金で行われます。休耕地に、もしくは出荷していない田畑に対しての税金を⤴⤴

そうなる前に農家の人達が、今までの考えを捨て、自力で改革出来るか・・・これからの農業のポイントかも、、、、。

田畑に草が繁り、中古の農機具が市場にあふれる日は、もうそこに来ています。