地方の女たち

夜の街で出会った女達と男達

犬派だけど・・・

2017-09-05 17:50:00 | 日記
ペットで猫を飼ったことはありません。
過去にたまたま付き合った人(女)が、猫を飼ってた事は有るのですが、、、、
その猫を可愛いと感じた事も、、、、無いですねぇ~。

たぶん、これからも飼うことは無い。

でも、子猫は可愛いですねぇ~💕



お婆さんの家で「農村会議」の最中は、ずぅ~っと私の所で寝ていた。
子猫が寝てると、睡眠を邪魔してはダメと言う気持ちになり動けません。

それでも、「農村会議」が長くて我慢できなくなり、持ち上げて態勢をかえたのですが・・・・

まったく起きないんです。
持ち上げても、柔らかいゴムのように、グニャ~っとなって、寝たままです。

なんか、ここまで安心してるのかと思うと、、、、可愛いくなってきましたネ。

農家の会議

2017-09-05 11:25:00 | 日記
家庭菜園で色々と世話になってるお婆さん家(ち)で、コーヒーを飲み休憩していると、、、、。

なんか打ち合わせでもしたように人が集まりだしたんです。

最初に亡くなった主人の友人で、この家の事を何かと面倒見ている人。この人が米作は中心になってやってます。

そこに、お婆さんから言うと
義理の妹、甥、娘、実の妹と集まった。

皆さんの顔は知ってるのですが、それ以上の事はほとんど知りません

そして、皆さんの話題は来年の米作をどうするかと・・・

と、言うのは、今まで中心になってやってる人が、自分の田も作らないので、もうここの田んぼは出来ないと。

この人は自分の田と婆さんの田と、もう一軒の田をやってて、今年は途中で倒れたんです。

高齢だし、これ以上は好意に甘える事は出来なくなったんです。

婆さん以外は、良い機会だから止めようと言う意見です。

婆さんは機械が使えないし、高齢だから、米作りを自力でするのは不可能です。
それでも
「誰か借りてくる」と言い、他の人の意見に耳を貸しません。

横で農家の甥が
「助けはするけど、中心になっては無理、、、、」

その甥も自分以外の田の面倒を見ているらしい。

男の働き手の無い農家は多いんですねぇ~。

こう言うのを横で見ていて、黙ってられない私。
出来もしないのに「私がやってみようか」と、言いそうになる。

無理してでも抱え込んでしまう、困った性格です。

しかし、さすがにこれは自分の気持ちを抑え、傍観者に・・・。

自分の畑の作物なら
「あ~、出来が悪いので処分」と簡単に解決出来ますが、米はそう言う訳にはいかんでしょ。

そんな不安があるので出来ないと言うと、、、、ここに居てる人達は間違いなく
「そんなん兄ちゃんの好きにしたらええ。」
そんな風な事を言うでしょうが、私は「そうだな。」とは行かんでしょ。
※ここだと若手です(笑)

頭の中で色々と考えたが、ここはやっぱり聞き手に徹するのが賢明だと、、、、。

皆さんの話し合いには、色んな人の名前が出てくるけど、私にはかいもく解らない。

答えのでない話し合いが延々と続き、答えがでないまま、皆さんの意見もネタが尽きたようです。

みょ~な沈黙が・・・

その沈黙を破ったのは婆さんで 「〇〇ちゃんに頼んでするワ

その〇〇ちゃんは何度も名前が出てきて、頼むのは無理だと皆さんが口を揃える人なんです。

婆さんが同じ事を言っても、もうそれを否定する気力も、皆さん無くなってる。

こんな出来事って日本中の農家であるんでしょうねぇ~。。。

無責任で適当な意見ですが、、、
「まだ時間も有るし、ゆっくりと考えたら・・・。」  私の口出しはこれだけです。

それに、皆さん同調するように・・・「そうやな。」

簡単で短い言葉だけど・・・・なんか口を出したので、期待されてる様な空気がながれた、、、気のせいかな