地方の女たち

夜の街で出会った女達と男達

結婚ダメ女

2016-10-14 19:02:06 | 日記
こんな女と結婚したらタメですよ

そんな偉そうな話じゃありません、、、、
女の人が適齢期を過ぎても結婚に進む事の無い人(女)の人達の話しです。

その中でも特に夜の街で働く女たち。
その人達に 「いままで良いなと思う人(男)は客に居てなかったの???」と聞くと

その種の人達に共通する返事が・・
「良いなぁ~と思う人はみんな結婚してる。」

これは男のある点を理解していないんです。
色々な業種、色々な立場、幅広い年齢と多種多様の男達と接っする夜の街での仕事、しかも適齢期を過ぎるほど長く水商売に身を置いているのですから、その人数はかなりの人数になります。

それなのに男の性格を理解していないなんて・・・

まず、夜の街に遊びに来る人達は基本的に女が好きです。
この世界では常識のような当たり前のことをベテランのホステス達が忘れていると言ったら、、、

でも自分の事となると一瞬で忘れてしまうのです。

接客する女の子達が良い意味で「アレッ」と感じるのは、女の子に対してグイグイ来ない人(男)。

妻のいてる人でグイグイ来る人は、、、だいたいブ男と相場は決まっています。
妻がいてても持てる人はそんなにグイグイ行く必要が無い。

それでは独身の男はどうだろう・・・
自分からグイグイ行く必要が無いほど外観の良い男は、もちろん女の子の前でよだれを垂らす事はありません。
しかし、外観が並か並みの上レベルの男は、それなりに自分からアピールしなくちゃならない事を経験から身についています。

・・となると
女の子達が良い意味で 「アレッ」と感じるのは結婚している男か、人並み以上に外見の良い男です。

・・・で、貴女の感性が変わらないのなら
「一生、独身でいなさい」となってしまうんです。

何故、こんな結婚がダメな世界に入ってしまうのかと言うと・・「我(が)」です。

夜の街で長年に渡って接客業をしているにもかかわらず、自分に合う男を見つけることの出来ない女。
この人達の殆どが人並み以上の「強い我」を持っています。

最大の欠点は「添う」と言う事を知らないんです。
自分では「そんな事ない」と否定するでしょうが、この種の人達は他の女性と自分を比較しないんですねぇ~。
まぁ、男女に関らず自分の欠点は他人と比較しないけどネ

自分では「添う」事は十分にやってると思っても、そのレベルが女の人10人の8~10位じゃ、
まるっきり添う力が無いのと同じです。

男も女もない、それぞれが自立した人間として認め合えば「添う」なんて事は必要ないし、考え方が古臭いと思う人もいてると思います。 確かにその考えの方がすばらしいと思います。

・・・・が
それは精神的にも高いスキルを持った人が言う事で、夜の街と言う狭い世界の中で生活していては、何年経っても人間力アップなど夢の話なんです。

何故、こんなに夜の街で働く女たちに厳しいかと言いますと・・・
私は彼女達が大好きなんです、ですから普通の幸せを経験して欲しいです。

長く水商売でいてると、人を世の中を斜めに見てしまい「批判や否定」の気持ちばかりで心が支配されます。
そんな人生、、、、、つまらない。

この話は何日か前に夜の街で15年ほどなる女の子と話をした時の話題です。
彼女の事は夜の仕事をする前から知っていて、それなりに常識も持ち、外観もそれなりに可愛い子です。

もちろん当人にも言ったのですが、男を・・・物事を遠くから見る事を練習しなくちゃと。
この子も「強い我」で、男・世間を自分中心でしか見ることが出来ない。。。

少しで良いんです、ほんの少し「我」を弱くすれば、
きっと良い人は見つけて交際を続けられるのに・・・彼女の人生がもったいない。