今日の料理(こだわりがないのがこだわり)

フードリテラシーに沿いつつも、なるべく夢のある料理や飲食をジャンル・国境・時代・時間をボーダレスに越えて書いています。

1週間分の野菜の浅漬け。

2018年03月24日 | 素材
常備菜の浅漬けみたいなモノを作ろうと蕪を買ってきてストック野菜と思った。

先ず最初に「漬け汁のダシと風味出し

昆布を適当な大きさに切って


鍋の中で切ると良いかも

水を80mlぐらい入れ

鷹の爪を種ごと切り入れて

放って漬けておく

風味の準備はここまで。


野菜の下準備

蕪の茎と身を離し

お湯を沸かしておいて

茎と葉っぱを洗って

蕪を洗い

漬物は栄養のある皮も食べるのでよく洗う。

茎と葉っぱをお湯で茎からサッと茹でて

流石にこの農薬沢山&(洗ったのに)泥が入った湯で汁は使えんな

更に水で洗う。

それでも結構、ゴミが出てくるんだ。

茹でて水で洗った蕪の茎の水気をよく搾り

細かく刻む。

蕪の身の上部の泥が入り込み易い部分を切り取り

その周りだけ、少し剥いて

横に切ると蕪の繊維を断ち切れて

縦に切ると蕪の繊維を残して漬物らしく歯応えを残せるので好みだったり混ぜてアクセントを付けても良い。

蕪の厚さはあまり薄いよりも少し厚い方が漬物っぽい。

ニンジンも皮に栄養があるので皮を剥かず良く洗って

ニンジンは細いから二本いっぺんに切れる。

余っていたキャベツは芯ばかりだな~

芯は薄切り

葉の汚れは取る

これで野菜の下ごしらえは出来た。


菜っ葉以外の野菜類を塩揉み

※硬い野菜類(茹でた菜っ葉以外)をしんなりさせる為

小さじ1の塩をふりかけて

よく揉む。

で、少しして大きい容器に移し、出てきた水分は塩辛いので味が変わってしまう為に入れない。

菜っ葉の水分を更によく搾って

他の野菜類に混ぜる。

よく混ぜる。

味を付ける準備完了

漬け汁作成~完成まで

作っておいた昆布のダシに、砂糖を大さじ1入れ(←自分が砂糖を使うなんて珍しい)

砂糖が溶けるまで火にかけ

お酢を(野菜の量にもよるが)今回の野菜の量だと大体75mlぐらいか

鍋に入れ

酢は加熱すると酸味のカドが取れるが、加熱し過ぎると酸味が飛ぶので、短時間火にかけて

中心がプツプツっとしたら火を切り

直ぐに野菜にまんべんなくかける。

よく混ぜて

※昆布がデカかった。水に漬けた時点でもっと細かく切れば良かった。

味見して(この後、味が使っていく事を見越して薄くだけれど)、なんとなく足りないようなら塩や酢を足して少し調整が可能
また、よく混ぜて

蓋かラップをして冷蔵庫で漬ける。

途中、1回上下横をかき回すとより良い(量が多いと少し大味になり易いけれどね~)。

見た目より、実際自分でやってみると、結構面倒

昆布が無い時は出汁の素でも可

大葉生姜の千切り等、香りが立つモノを入れても美味しい。



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