今日の料理(こだわりがないのがこだわり)

フードリテラシーに沿いつつも、なるべく夢のある料理や飲食をジャンル・国境・時代・時間をボーダレスに越えて書いています。

大根の処理を復習

2020年04月14日 | 素材
少し古い大根が超安かったので、早めに処理をしてしまおうと思う。

大根の葉

大根の葉は身のやや頂上付近を根元から切って

縦半分に切ってから茹でると早い!!ので切って、(この後、茹でて洗うので)サッと洗い、

湯を沸かし、塩を少し入れ 

サッと茹でて、冷水で更に洗う

繋がっていた硬くてどうしても汚れが落ちない部分(←絶対にある)と、水を切り、刻んで、塩を少々

元から量が少ないから(何故取っちゃうかなー、大根は葉にほとんどの栄養がいってしまうので、葉が1番栄養価が高いのに)、このぐらいかな・・・

揉んで

量が少ないからここで水を切って

何か容器に入れておく。
(塩もみはそんなにもたないので早めに食べる事!!

やはり菜飯だろ・・・
食べる人が自分で味を決めた方がいいので最初から全部は混ぜない。
(全部混ぜてしまうと、その後、菜飯がずっと続いてしまうから・・・それもね・・・)

途中、味変で醤油をちょこっとだけ垂らす。

素材が究極に活きている。
オカカと炒める人が居るが、炒めると大根の葉も鰹の灰汁も双方立つというか、灰汁が双方に移る感じが苦手で、あとクドくなるので=鰹節のコクや脂質部分って「結構」強いと思うのよ、一緒に混ぜたい人は、後で自身の茶碗の中で好きな分量を混ぜればいいのかなって)

あと個人的には蕪の葉の方が大根の葉に比べて苦味が少ないので好みかな。

身は干そうと思う

やや古くて柔らかそうな部分を使ってしまおうと、(少し固めの所から)切って

煮物に使うなら皮を剥いて

漬物とかなら皮もパリパリして美味しいのでタワシとかでよく洗う
べジブロスの時みたいに重曹に数分漬けよく洗い流しても

適度な薄さに切って
(細くなっている先端は縦が良いかも

もう日が暮れていたので(外は雨だし)家の中で。

気温が暑かったら、冷蔵庫へ)

雨が止んだら干す。

最近風が強いから・・・

又、雨が降ったので

雨が止んで少ししたら更新


偶にひっくり返さないとな。

あまり長く乾しているとカビる事もあるし、まぁ、この程度でやめておくか

軽く洗って(←うちの町はホコリが凄くて)

一応、水をふき(水を切っても)

漬物でも作ろうかな・・・

ザっと調べると、やはり醤油を使った漬物が多かったがそれは昔もやっていたのと
糠漬けで沢庵にするほどの量でもないので・・・

①(敢えて醤油を使わず)半分は塩と酢と好みで砂糖
(干した大根の甘みを確かめたいので砂糖は入れなかった

タッパごとふる。

(↑これをやってみたかった)
塩もみに近い感覚かな。

②半分はきざんで敢えて醤油を使わず、昆布の佃煮が余っていたのでそれをダシと塩気として、酢を足し

ハリハリ漬け的な・・・

「なにか」の完成(←なんでもいいんだろうなって、←和食をもっと愉しんでもいいと思う)。

2種類作ってみた。

塩の方は1日後・昆布の方は2日目からがダシの出方が凄かった。




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