今日の料理(こだわりがないのがこだわり)

フードリテラシーに沿いつつも、なるべく夢のある料理や飲食をジャンル・国境・時代・時間をボーダレスに越えて書いています。

万能なアジアのタレと生春巻き。

2018年02月06日 | 素材
素材の味が好きだから、タレという文化が好きでは無いのだが、生春巻きを作るにあたって避けては通れなかった。
(生春巻き自体は好きでも嫌いでも~って感じで、ただ20代前後に1回挑戦をしてライスペーパーを戻し過ぎて、流石にイライラして2度とやるまい!と避けてきてしまった)

タレ

様々な物に使えるタレは、
唐辛子の種を抜いて(シマッタ、唐辛子のタネは生ゴミ入れに入れれば良かった後で拾う時や掃除する時に大変だ、手で触れて目や粘膜をこすると痛いし・・・そこまでアタマが回らないって事故に繋がる1歩手前の状況だから凄くキケン、疲れているのかな)

ニンニクと唐辛子を大さじ2杯分づつ刻む(唐辛子はハサミの方が早かったかな?なんなら一味唐辛子でも・・・)

砂糖は小さじ2

混ぜ合わせ

基本のタレ(←レモン汁とナンプラーを大さじ2の同量のもの

色々な物に使えるタレの準備

基本のタレと混ぜる

よくかき回して

様々なものに使えるタレの完成。
(好みで砂糖やスイートチリで調整しても)

唐辛子を使う時は換気扇を回そう!!

空中にただよったカプサイシンが意外に後でシミてきたりする、(かぶれると嫌だから)手や皮膚も洗っておくこと。
青唐なんかシャレにならんもん。

生春巻

※みんな出来るんだろうけれど、イギリス料理ばかり作っていた自分はあまり作った事がなくて。

茹でたエビは背ワタを取って半分に。
数も倍になるし

エビが少なかったので鳥の胸肉を裂いたものと、ありあわせの野菜(葉物が高いんだ!)

パクチーはあんまり好きではないのでパス。入れたければ入れたい人が「自分の」タレに刻んで入れれば良いと思う。

ライスペーパーを戻す準備

霧吹き使わない場合は、をぬるま湯をボウルに汲んで
※お湯が冷める事も想定した温度が良いと思う。

きれいな布巾を濡らし

固く絞って

ライスペーパーはツルツルしている方が口当たりに良い方の表面になるからボコボコしている方が裏になる。

裏側に具料を乗せる。

ライスペーパーを巻く

ボウルで硬めに(ボウルが小さかったら回転させながら15秒ぐらい)濡らしたライスペーパーをツルツルした口当たりの良い表面を下にして濡れた布巾の上に拡げる。

手前に巻く具料の野菜類を置き

先ずクルッと1回転

エビの(赤がキレイな面が上にくるように表面を下にして置き、左右を折りたたむ

で、向こう側に更にもう1回転以上させて

出来上がり。

ほらエビのキレイな面が上にきたでしょ。

色々調べると現代の日本とかでは生ハムとか(丁度生ハムが余っていた、塩辛いモノは普段あまり食べないから困っていたんだ)

チーズとかも巻いちゃうらしい(写真はエビがなくなったので他の材料全部)

チーズと生ハムと野菜

チーズと生ハムだけもオツな味になる。

これだけ巻けば多少は覚えたでしょう!!(速度も多少はUPした)

タレと

漬けてしまうと全部あれなので、多少かけて(かけるとニンニクも摂取出来る、何故かあまり臭くない気がしないでもない。多分)

ライスペーパーって結構お腹一杯になるから、何個でもいけるって訳でもないが、
これはパクパクといけるな。

美味しい~(好きでも嫌いでもないものが好きになりそう~、つい自分の好きな物ばかりになってしまうから食べ物とは距離を取っていないとね

ヘルシーだし、アジアは野菜の使い方・摂取の仕方が上手だなーって感じる。
これはアリだぞっ!!


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