今日の料理(こだわりがないのがこだわり)

フードリテラシーに沿いつつも、なるべく夢のある料理や飲食をジャンル・国境・時代・時間をボーダレスに越えて書いています。

中華お玉とは。

2018年03月17日 | 調理器具
以前、炒飯の勉強をしていた時、日本のお玉で作っていて気付かなかったが、中華お玉ってものがある事に調理道具屋さんを観ていて気付いた。

(これか!!そういやTVとか雑誌で見た事があるな~!!って)

思案のすえ、いろいろ経験しておこうと、他の事を我慢して安いのを手に入れてみると

確かに日本のお玉と違い先端が90度に曲がっていない・・・

取っ手の裏に穴が空いているので、

きっとこの穴に「丸カン」を差し込んで

(あまり大きい「丸カン」だと木の方が割れてしまうので注意!!)

収納する時は、使い易いようにひっかけろということだなと。

なるほどね。

この中華お玉の便利な点の1つに、油を多く使う中華で油ハネと自身の身体の距離を保てる事にあると思う。

卵を先に崩す式の卵チャーハンで早速実践してみる
(まだ慣れないけれど、味はまあまあ、流石にあれだけ作れば、あまりにも~ってミスりは無いわな)

意外に重かったので、もしかしたら「小さいサイズ」の方が良いかも(油ハネとの距離は短くなるが)。
・あと中国料理や東南アジア料理のドキュメンタリーや旅番組で観るように、意外にお玉の背を逆にして煽り易かった
つい調子に乗ってしまい煽り過ぎてしまった。。。童心を捨てねば!!)

あと洗う時も長いので、日本のシンクだと狭いというか、中々まだ慣れなくて・・・。



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