今日の料理(こだわりがないのがこだわり)

フードリテラシーに沿いつつも、なるべく夢のある料理や飲食をジャンル・国境・時代・時間をボーダレスに越えて書いています。

羊肉のクミン炒め。

2017年10月16日 | 今日の料理
大好きな羊料理を勉強しようと、少しづついろいろ食べ、羊肉の唐揚げがあまって(一気に食べるのも身体に良くないから)、食べ切れなくて冷めてしまったので、細かく刻み、
(=肉に下味を付けて油通した事と同じ状態にし)

ニンジンを油通し的にサーっと炒め
※実際、中華料理が何故あんなに豪快なのに早いかというと、1回事前に油通しとかをして少し加熱してある為、それぞれの素材を絶妙のタイミングで鍋に投入出来るらしいと昔、何かで読んだ事があったので。

タマネギを炒め、

色が変わったら、少ししたら、クミンとニンニクのスライス(芽を取ったもの)・鷹の爪で風味付け

タマネギに火が通った段階で(タマネギがガリガリしていたら食べたくないから)、肉とニンジンを戻しいれる。

サッと炒めたらキャベツかなんか、葉物を入れ

酒をザッとかけてアルコールを飛ばして炒め(多分キャベツを入れる前、肉を入れた時点でフランベ的にやったんだと思う、でないと葉物がクシャクシャになるから)、

塩・胡椒・チリパウダーか何か好みのスパイスで味を整える(ちょっと最後に整えるのは西洋的で誤魔化したけれど)。

ザッと炒めて「羊肉のクミン炒め」の完成。好みで自家製ラー油を。

白いご飯に乗せちゃったりなんかすると凄まじい美味しさ。

1回外で清水の舞台から飛び降りるような気持で(←辛さが弱いから)食べたけれど、その時、凄く美味しくて(辛くても、自分の好き嫌いで物事を判断しないように外食だと意識的にギアチェンジしているのね、勿論、食事が楽しくなんか無いよ、でも味を感じ過ぎちゃって)、で、辛さの度合いが何処まで高いのか?頂点を確認したので、今度は自分に合う範囲でほぼ同じ味が再現出来たかな。
ほぼだけれどね。

(中華だと思うけれど、中東っぽくもあるな~、まあ多分あの辺)




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