年始の神事の様子(三島神社神主殿)
今日からわが社の仕事めでした。年始の恒例で、三島神社の神主さんをお招きし、社内安全、商売繁盛の御祈願を頂きました。もう18年目になるでしょうか、区切りのときに心を厳かにし、自分や仲間の安全と会社の将来を祈願するのは、良いわが社の文化だと思っております。お神酒を全員に注ぎ、私の音頭で年始の乾杯をさせていただきました。
仕事始めの神事が終わり、続いて恒例の「今年の抱負」の発表を全員で行いました。各自、お正月に「2006年今年の抱負」を原稿用紙に書いてもらっていました。各自が順番に全員の前に立ち、きちんと「今年の抱負」を発表する姿は、年の初めとしてのけじめある姿で、大変すがすがしいものを感じました。皆さんの真摯な姿勢で、気持ちよく一年スタートが切れました。
私のほうも「今年の社長としての抱負」ということで、次の5点を重要事項に挙げました。戦略的なものは中期経営計画や、年度計画で示すとして、今年、「特に力点を置いて経営をしたいこと」ということで、示しました。
① 経営指針(理念・ビジョン・戦略・計画)の実現を通じて、マネジメント(プラン・ドゥ・チェック・アクション)の仕組みを定着させる
② 微差・僅差の強化改善を徹底する
③ 各部門の専門性を遺憾なく発揮させる
④ 人事考課・人材育成の仕組みを確立する
⑤ 委員会運営の定着を図る
どの項目に関しても、現在進行形のものばかりですが、更なる質向上を目指して、全社で注力して取り組んで行きたいと思っています。各項目の詳細は「今年の抱負」でお話をした通りです。社内のグループウェアのほうにもアップしておきますので、社員さんにおいては再度詳細を確認して置いてくださいね。
今年は長年手がけてきたことが、実績として社会に示すときが来たとも思っています。全員ですばらしい年にしたいと思っています。よろしくお願いいたします。
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