社長つれづれ日記

私を深め、身近な人を、社員さんを、
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7月です

2009年07月03日 | 仕事
◆◆早半年

 今年も早半年がたちました。「不景気だ不景気だ」と昨年来皆が言ってきましたが、だんだんそんなことを言っても仕方がないと、私も含めて、多くの人が思い始めているのでしょう。周りの状況も見ながらそんなことを感じています。

 外部環境にいろいろ思い悩んでみても、今やらなければならないこと、今やるべき事はちゃんとあるわけで、やはり、前を見て、粘り強く行動を起こすことが大事だと思っています。「やったるでー!」なんて、心の中で叫んでいますよ。

 経営者の私にとって、人生の中で、このような環境下での経営を体験することは、私を強くしてくれる意味で、大変ありがたいですね。また、今までの経営者としての経験を振り返って、「甘っちょろかったなあ」等と思っていますが、必ず、この経験は、我が社の将来に活かしてゆきます。私の心の中にある闘争心が、心の中でめらめらと燃え上がるのは、大変いい傾向だと感じています。

 今日は朝から取引先の来社が続き、また、午後からは重要なプロジェクトの打ち合わせでご協力を頂いている方への訪問、経営者仲間とのテレビ会議による打ち合わせなど、あっという間の一日でした。

 ここ最近、私の感覚ですが、我が社の潮目が変わってきたかなと、ちょっぴり感じています。もちろん良い方向への潮目なのですが、そのきっかけは、過去お取引をさせて頂いたお客様1750社への営業の見直しをしたことからです。よく「見える化」という言葉を聞きますが、我が社が「営業の見える化」をしたことにより、全社の営業に対する意識の向上と互いの連携促進、具体的で効果的な営業へのつながりなど、じわりじわりと効果を発揮しています。このまま皆で今やっていることを推し進めてゆくと、必ず良い結果につながると、そんな手応えを感じています。特に、この7月の動きは私のこの感覚を確かなものに変えてくれるものだと、そんな期待をしていますよ。

 もちろん、日々、気を抜かずに行くことが大切ですが、この7月の結果は、一つのターニングポイントになるのではと、そんなことを思っています。

 とは言いながら、結果が思わしくなくとも、どうであれ、先ほども言ったように、あきらめず、粘り強くやってゆくことには変わりないわけで、私の思う結果が出るまで、しっかりやってゆきまっせ!

 おかげさまで、我が社はよい社員さんに恵まれています。この経済環境下で、皆が士気を落とさず、前向きにがんばっている姿は、我が社の誇りです。

 「一番苦しい時がトンネルの出口」と、ある経営者が自己の体験談を振り返って言われていました。含蓄のある深い言葉です。

 我々経営者は、希望を持って進んでゆかなければならないですね。

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2 コメント

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夜明け前 (M.Y)
2009-07-04 23:07:14
夜明け前の暗闇が一番暗いそうです。
がんばってくださいね。
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ありがとうございます (栄一→MYさん)
2009-07-07 00:07:36
励ましの言葉をありがとうございます。
また、一度会社の方にお立ち寄り下さい。また一緒に飲みましょう。
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