弾き語り

◆◆現場検証

　今日は午前中警察から呼び出しがあり、現場検証に出かけました。事故が起こってからかなり日数が経っているので、正直なところ事故当時のことはあまり覚えていません。警察官の方が事故当時の車の位置などを図面にしており、それらを参考にしながら、現場検証を行いました。

　そんなに現場検証の時間はかかりませんでした。ところで、私が事故を起こした場所は、大変交通事故の多い交差点だそうです。現場検証の際も、けっこう車が行き来し、何となく危なっかしい雰囲気の交差点でした。「そんなことを知っていたらもっと注意をしていたのに」と思ったりもしましたが、後の祭りですね。どちらにしても、現在のような交通事情では、もっともっと注意して車を運転しなければなりません。反省です。


◆◆懐かしい歌

　今日は色々な方がお見舞いに来てくれました。その中の一人の方が言づてで、ＣＤを預かってきてくれました。そのＣＤとは懐かしい吉田拓郎デビュー当時の弾き語りのアルバムです。

　また、１９７０年代の全日本フォークジャンボリーのＣＤもありました。懐かしい曲がたくさん入っています。加川良がいます。六文銭もいます。あがた森魚、斉藤哲夫、ハッピイエンド、高田渡、もちろん吉田拓郎もいます。皆が個性豊かで、味のある歌を歌っています。

　この時代の曲は良いですね。フォークギターとハーモニカだけで歌っていますが、皆の歌に人間性が感じられ、それぞれの主張が感じられます。この時代ですから反戦歌らしき詩も歌っていますが、若者なりの純粋さも感じられます。

　久しぶりに、何となく心地よい気分になりました。テレビを見ればニュースで残酷な犯罪事件が沢山流されます。それらを見ていると何となく憂鬱になりますが、今日の所は、シンプルなギターの音色と素朴な声に我が心をすくわれました。