社長つれづれ日記

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自社の存在意義を問う

2005年08月11日 | ノンカテゴリー
 今日の夜は愛媛経営研究会・経営理念委員会主催による経営理念の勉強会がありました。理念発表はなんと、わたしが発表いたしました。会場は20人前後の人が参加されましたが、わたしの発表を真剣に聞いていただき、発表者のわたしも大変勉強になりました。会場にはふとんのやつづかの八束社長など、懐かしい大先輩も参加され、また、今治や新居浜など遠方から参加する方もいらっしゃいました。発表後は懇親会が開催され、経営理念の重要性やその意味について、参加者で色々議論をしました。
 そのなかで、経営理念の中身について色々意見交換をしましたが、その最中わたしは、「会社の社会的存在意義を社員さんに如何に伝えるかが大切で、その上で重要なのは、経営者が誰よりも自社の存在意義を認識していることが大事である」と言うことを、ディスカッションをしながら再確認することができました。懇親会に参加していた八束専務は、今後企業トップとしての道を歩むそうですが、経営理念の論議の中で色々な気づきがあったらしく、今回発表をしたわたしも発表をして良かったと思いました。委員会に参加をした人、懇親会に参加をした人、共に経営研究会らしい勉強会ができたと言う意見も多く、有意義な懇親会になったと思います。
 久しぶりの発表でしたが、本当にいい勉強になりました。設営してくれた委員会の皆さんには感謝いたします。
 それから、このブログ、色々な方が見てくれるようになりました(まだまだ少ないですが)。その中で最近柴田さんが見てくれたらしく、にこにこ笑いながら「いいんじゃない」とか言いながら、報告をくれました。なんとなく、うれしかったですよ。