インドネシアで楽しく暮らす 15-525()
斜めからインドネシアを眺めよう 525
インドネシアの民間の工場は、どういうわけか、森の中や商店街や住宅街の一角にあったりする。会社や工場を経営している人の大部分は、中華系のインドネシア人である。インドネシア人資本の工場の多くは、比較的大きな町のまわりの辺鄙な場所にある。そして、目立たない。狭い、舗装されていない、舗装されていても、舗装されていない方がいいくらいに舗装がはがれてしまっている道をくねくね進んでいくと、やがて、高い塀に囲まれた工場らしき場所に着く。会社の目印なるものはなく、看板もない。あるのか、番号だけである。その番号が順番になっていないで、道に沿って番号を探していくと、大きくなったり、小さくなったり、いきなり三ケタになったり、同じ番号がいくつか続いたり、道を隔てて、向かい側と連続番号になっていたりする。初めて、タンゲランやスルポン等の工場密集地へ工場を訪ねて行くときは、住所は勿論、必要だが、それに、目標になる会社や店を教えてもらうことが必要、それでも、結局、分からないことが多いので、電話を何回も掛けて、訪ねながら行かなければばらない。その工場のすぐ近くに来ているのに分からない、その場の人に尋ねると、その通りから、やっと、キジャンが通れるくらいの塀と塀に挟まれたが道があって、その道に入って100mくらい先に求める工場があったりする。細い道に入るところに目印や会社名はないし、100m先の鉄板の門扉にも会社の名前は書いてない。
そういう工場に入ると中は広々としていて、良くあんな狭い道を入ってこられたなと思うトラックが、原材料を満載して駐車し、下ろすのを待っていたり、出荷する製品を積みこんだりしている。これだけを見ていると、入口の状況からは全く想像ができない。中国系インドネシア人が経営する工場は全てがこんな様子をしていて、万が一の、暴動に備えているようだ。
それに比べて、中華系以外のインドネシア人が経営する会社は、もともと、資本力は少ないし、スポンサーも着かないので、自分で場所を借りたり、買ったりしなければならない。そこで、どうしても、森の中になってしまう。粘度の様な舗装されていない道も普通である。環境としては劣悪で、それでも、工場を作って自立しようとする人々が増えてきているのです。やっと、最近になって、日系企業で10年15年と修行した人の中の一部の優秀な人たちが、親離れをして、自立しようとしだしているのです。残念ながら、そういう、有望な人たちの面倒を見て、のれん分けをするという、気のきいたことをする日本人はいないし、そういう会社もない。
店を借りて工場を作ろうとしている。展示装置ではなく、間もなくPVCチューブの生産が始まります。中華系の独占が次第に薄らいできます。
塩ビの原料は、写真の様な市販の塩ビポリマー(粉末でインドネシア製)と可塑剤、安定剤、滑剤などを適当量混ぜれば誰でも作ることができる。日系企業もうかうかしていられないほど原料メ-カーも増えている。私はやる気はないが、まとまったPVCの仕事をやることになれば、原料は自分で作ります。PVC(塩ビ)の仕事は、成形は簡単だし、原料も粉末や液体薬品を買ってきて作れるのです。独立してやりたい人には、原料の作り方の指導もします。PVCの仕事(医療用以外)はローカル企業に任せればいいのです。日系企業がやることではない。
http://nanbuindonesia.web.fc2.com/page123.html/
援助したが閉じる会社。PT.KITAGAWA INDUSTRIES INDONESIA1996年から、今でも、インドネシアで関わっている。
http://www.k4.dion.ne.jp/~enplaind/
援助する会社、始まる会社PT.NANBU PLASTICS INDONESIAの仮ウェブサイトです。詳しい住所と電話番号FAX番号が決まりました、
http://www.k4.dion.ne.jp/~enplaind/newpage%20top%204.html
インドネシアで知っていて、お得な情報です。予期せぬトラブルに巻き込まれないように、こんな知識が必要です。
斜めからインドネシアを眺めよう 525
インドネシアの民間の工場は、どういうわけか、森の中や商店街や住宅街の一角にあったりする。会社や工場を経営している人の大部分は、中華系のインドネシア人である。インドネシア人資本の工場の多くは、比較的大きな町のまわりの辺鄙な場所にある。そして、目立たない。狭い、舗装されていない、舗装されていても、舗装されていない方がいいくらいに舗装がはがれてしまっている道をくねくね進んでいくと、やがて、高い塀に囲まれた工場らしき場所に着く。会社の目印なるものはなく、看板もない。あるのか、番号だけである。その番号が順番になっていないで、道に沿って番号を探していくと、大きくなったり、小さくなったり、いきなり三ケタになったり、同じ番号がいくつか続いたり、道を隔てて、向かい側と連続番号になっていたりする。初めて、タンゲランやスルポン等の工場密集地へ工場を訪ねて行くときは、住所は勿論、必要だが、それに、目標になる会社や店を教えてもらうことが必要、それでも、結局、分からないことが多いので、電話を何回も掛けて、訪ねながら行かなければばらない。その工場のすぐ近くに来ているのに分からない、その場の人に尋ねると、その通りから、やっと、キジャンが通れるくらいの塀と塀に挟まれたが道があって、その道に入って100mくらい先に求める工場があったりする。細い道に入るところに目印や会社名はないし、100m先の鉄板の門扉にも会社の名前は書いてない。
そういう工場に入ると中は広々としていて、良くあんな狭い道を入ってこられたなと思うトラックが、原材料を満載して駐車し、下ろすのを待っていたり、出荷する製品を積みこんだりしている。これだけを見ていると、入口の状況からは全く想像ができない。中国系インドネシア人が経営する工場は全てがこんな様子をしていて、万が一の、暴動に備えているようだ。
それに比べて、中華系以外のインドネシア人が経営する会社は、もともと、資本力は少ないし、スポンサーも着かないので、自分で場所を借りたり、買ったりしなければならない。そこで、どうしても、森の中になってしまう。粘度の様な舗装されていない道も普通である。環境としては劣悪で、それでも、工場を作って自立しようとする人々が増えてきているのです。やっと、最近になって、日系企業で10年15年と修行した人の中の一部の優秀な人たちが、親離れをして、自立しようとしだしているのです。残念ながら、そういう、有望な人たちの面倒を見て、のれん分けをするという、気のきいたことをする日本人はいないし、そういう会社もない。
店を借りて工場を作ろうとしている。展示装置ではなく、間もなくPVCチューブの生産が始まります。中華系の独占が次第に薄らいできます。
塩ビの原料は、写真の様な市販の塩ビポリマー(粉末でインドネシア製)と可塑剤、安定剤、滑剤などを適当量混ぜれば誰でも作ることができる。日系企業もうかうかしていられないほど原料メ-カーも増えている。私はやる気はないが、まとまったPVCの仕事をやることになれば、原料は自分で作ります。PVC(塩ビ)の仕事は、成形は簡単だし、原料も粉末や液体薬品を買ってきて作れるのです。独立してやりたい人には、原料の作り方の指導もします。PVCの仕事(医療用以外)はローカル企業に任せればいいのです。日系企業がやることではない。
http://nanbuindonesia.web.fc2.com/page123.html/
援助したが閉じる会社。PT.KITAGAWA INDUSTRIES INDONESIA1996年から、今でも、インドネシアで関わっている。
http://www.k4.dion.ne.jp/~enplaind/
援助する会社、始まる会社PT.NANBU PLASTICS INDONESIAの仮ウェブサイトです。詳しい住所と電話番号FAX番号が決まりました、
http://www.k4.dion.ne.jp/~enplaind/newpage%20top%204.html
インドネシアで知っていて、お得な情報です。予期せぬトラブルに巻き込まれないように、こんな知識が必要です。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます