3228 これも何年ぶりでしょうか。昨日、行った内科の医師から、胃をどこ切ったかと問われ、大島さんだと答えたら、 何故、大島さんに行かないのと聞かれた。以前、前を通ったときに、閉まっていたからと答えた。そんなことはないよ、今、やっているよ、今日、中和の薬を出しておくが、やはり、大島さんへ行ったほうが良いよと、言われた。そこで、10時前に、孫の授業参観に行った後、大島さんへ行ってみた。県立総合病院の袴田医師ともに、私の動きが止まるのを阻止した、延長させた方でした。考える葦である期間を延長させた方です。
11時15分前、保険証を出し、問診票を書いた。待合室、他人で溢れていた。ネットでチェックした時に、待ち時間が長い、受付は13:30まで、午後は、受けつかないと、書いてあった。なるほど、「これじゃ2時間以上かかるね」と、受付で呟いたら、「三時間近いかもしれない」と呟かれた。覚悟はしていたが、なかなか、お呼びがかからない。二時間待った、13:15、今まで。私より先に待っていた人は全員、居なくなっている。ところが、まだ、待合室はほぼ満員、というのは、後から来る人のほとんどが、診察券を出し立った人だ。だから、私より後に来た人が、次々と呼ばれるが、私にこれがかからない。普通なら、2時間も待たされる前に帰ってしまっているが、今回は、先生に会っておきたかったから、とにかく辛抱した。14:50やっと。呼ばれた。
診察室に入ってゆくと、真白な頭の医者がいた。えっ、違う先生?すると、先生の方から、「しばらくでしたね」と、言われた。「お互いに歳をとったね」と。そして、8年前に、私も胃の全摘をしたよ、と、言っていた。先生の医者としての初期の手術患者の私のことは、気になっていたという。私が、来ないから、その後は、なんでもないなとは思っていたという。
私の胆汁のことを説明したら、何種類かの薬を処方してくれた。昨日の医者とは、全く違う、何種類かで、やはり、このことでは、手慣れた専門家だと思った。続いて、全く、問題は無いようだが、適出した後、25年後以上過ぎて、どうなっているのか、知りたいし、確認したいので、見させてほしいと言い出した。実験データの蓄積のようなものらしい。その予約をさせられてしまった。胃カメラの話だが、私は、喉からで、まったく抵抗がない。逆に、私の方は、25年前の器具とどう変わっているのか、見てみたいと思って、承諾した。
今日の病院。
病院の側のサクラエビ、生じらすどんぶり屋。
雨の小学校のグランド。
待ち惚け 内科医 懐かしい