南の島の土着民風自由人

自分の生活、計画し実行してきましたが、病気や人間関係など思いがけない障害に遭遇しました。

(^_-)-☆ジカ熱

2016-09-04 22:33:42 | インドネシア

 2788 異常気象は続いて、本来、乾季(ムシン クマラウ musim kemarau)のはずなのに、雨季のような天候が続いていて、10月ごろから雨季になるはずが、気象庁では9月から雨季になったと言っている。それでは8月まで乾季だったかというと、ずっと雨季のようだった。

 

 このマンガ(日本ではマンゴーというらしい)の木だけに小さい実が沢山ついている。他の100本以上あろうかという木には実がついていない。本来、マンガは乾季から雨季に変わったころ実をつけ始める、ところが、一か月前にも一本だけ、実をつけてしまった木があった。そして、今日また一本見つけた。マンガも実のなる時を、迷っているのです。

 

ということで、インドネシアでは、“風が吹けば桶屋が儲かる“ではないが、雨が降れば、デング熱が発生しやすい、年中雨が降っているのだから、年中デング熱が流行っている。

 今日、先ほど、デング熱Deman berdarahに掛かっていた友人が、回復し、ゴルフに復帰した。シロアムに5泊した人です。両腕に、なんという名前でしょうか、韓国人が様付けているリストカバーというのでしょうか、長袖の下着を着ているように見えるやつ、を、着けていた。蚊に刺されることを、早速、警戒しているのです。日焼け防止と私は思っていたが、蚊よけにも役立つ。日本人の多くは両腕を出した状態、また、膝下の足を出した状態でプレーしている人が多い。蚊を警戒するなら、出来るだけ、肌を出さない方が良いに決まっている。

 

 そして、昼間、活動する、胴に白い縞模様がはっきりある蚊、ネッタイシマカ、いますよ。茂みに隠れているが、人が近づけば、出てきますよ。ティーグランド近くに茂みがある場合、特に気を付けましょう。渋滞している場合は、その場で、しばらく、待っているのですから、蚊にとっては、刺す絶好のチャンスです。

 

 ジカ熱Deman zika、今日のTV ONEで流していた。マレーシアとシンガポールからの到着便から、出てくる人たちに特に、熱のチェックをしていると、メダンとジャカルタの空港、バタムのフェリー港の様子だった。

 ブラジルなどラテンアメリカばかりじゃないんだ。マレー半島にもジカ ウイルスを持った、ナッタイシマカが来ているんだ。インドネシアへの患者の入国を警戒しているのです。インドネシア内ではジカ熱に掛かった人がいるとは、聞いていない。

 

Waspada VIRUS ZIKA ジカ熱警告  Malaysia Lakukan pengasapan マレーシア噴霧消毒

bom meledak di pasar dekat kediaman presiden filipina. 10 tewasフィリッピン大統領官邸の近くで爆発。犠牲者10人

 

 デング熱が流行っているのにジカ熱まで来てしまったら、面倒な事になる。ま、インドネシアに今までジカ熱の話を聞いたことがなかったのが不思議なくらいだが。

 デング熱 DBD ジカ熱

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする