南の島の土着民風自由人

自分の生活、計画し実行してきましたが、病気や人間関係など思いがけない障害に遭遇しました。

(^_-)-☆止せばいいのに

2016-09-06 22:41:14 | 知識

 2790 火事場の検証や掃除が終わって、周りの雰囲気は何もなかったようになっていて、そこの真ん前まで行って見ないと、火事の跡かどうか分からないくらいだ。 白壁が多いが、それほど、黒くなっていないし、窓の内側は黒くなっているが、ちょっと見ただけでは、暗くなっているだけに見える。あれほどの爆発があった割には、外見は何ともない、只、ちらっとしか見えない奥の方のダメージは酷いことが想像される、爆発は、建屋の裏側だったから。

 私の工場の裏の敷地にドラム缶が飛んできて落ちた跡があった。

 

 また、移転予定の工場の様子を見てきた。とてもじゃないが、今月22日からの引っ越しは無理、一か月前に、無理だと思っていたが、今日の様子では、今月末どころか、来月末でもどうかという状況だ。出来ないことは、分かっているに、聞けば、出来るという。私の方からは、何も言う気がしない。

 

ここ、一か月ほど前に、ナイロン1010というナイロンが売り出されていることを知った。ポリアミドPAの種類は、理屈的には無数にあるには違いないが、何でもかんでも売り出せばいいというものでもない。新しく売り出すナイロンは、優れた物性があるとか、同じようなら安いとか、従来品に比べて、勧める要素がなくてはならない。今回、この樹脂を提案されたのは、N11が高いので、ほとんど同じ物性で、見かけもほとんどおなじで、安いナイロンをと商社に相談したところ、勿論N12でもいいのだが、N1010はどうかと、提案された。ヘっ?そんな樹脂があるの?11ナイロンのメーカーから売り出しているという。同じ、ヒマシ油から作られるという。

 

安いと言っても、決して安い樹脂ではない。N11がkg、18US$くらいだが、こちらは15~16US$だ。PPが1,7US$、PCのナチュラルが3~4US$,光拡散剤入りが6~7US$,N6が4US$くらいとすれば、滅茶苦茶高い。勿論、輸入、こんな樹脂を扱う押出成形屋はインドネシアで私の処しかない。余計なことをしないでじっとしていればいいじゃないの、止せばいいのに、なんで、こんな面倒くさい樹脂を扱うのと、自分でも思う。

 

試作は終わった。新しい製品見積もりとサンプルを持って行って、客先に提案をする。

期限 間に合わない 提案

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