2796 Pulau Merah赤い島という意味です。バニュワンギから南西、車で2時間余りかかる海岸にある、ちょっとした島だ。岩山と言った方が良いかもしれない。一応、この辺りでは、数少ない観光スポットの一つで、本当は、二日目も、イジェンに挑戦したいと思っていたが、とてもじゃないが無理だ。タクシーの運転手が、いいところだから、行って見ないか、P.P 70万Rpでいいからというので、どこにも当てがないので、行って見ることにした。時間つぶしで、全く、期待していなかった。東ジャワのトゥアーのコースになっているらしい。スラバヤ、ブロモ、イジェン、プラウ メラ-、バリというコースがあるらしい。外国人も大勢来るよという。
行って見た。私が思った通り、何もないところだった。この辺りでは、多分、唯一に広い、そして、長い砂浜を持った海岸だろうと思う、そして、その真ん中あたりに多分、引き潮なら歩いて行ける岩山がそびえている。緑の山だ。何故、これは、赤いのだろうか。そして、それだけ。バニュワンギから観光客が往復4時間以上かけてくる場所ではない。三連休の中半だというのに、外国人観光客を運んできただろうバスは全くないし、当然、一人たりとも合わなかった。インドネシア人の若者が多分、パンガンダランの20分の1くらいだろうか、ざっと見て、結構、広々とした海岸に1~200人ほど、散らばっていて、マングローブの林の中に1000人ぐらい、座り込んでマカンやパチャランの雰囲気だ。
私は高齢者一人で、どうしたか、4Kmほど海岸を歩いて、それ以上先には人がいないし、足跡も無くなる場所まで行って、先と後ろの写真を撮って、戻った。10時にホテルから出て、12時には、着いた。ソプサユールで食事、岩山の左側までいって、様子を眺め、戻って、既に書いた行動をした。車に戻って14時には、そこを離れ、ホテルに着いたのは16時。行かなければよかったが、行って見なければ、行かなければよかったお言えない。
この途中、ブアナガBuat Naga分かりますか、知っていますか。ドラゴンフルーツの大産地でした。日本語ではなんというのか知らない。想像の世界の竜の鱗に似ているからでしょう。日本で栽培しているのでしょうか。非常に変わった木というのでしょうか、サボテンにも見えるし、花はどんなでしょうか、全く知らない。変な果物ですね、中身はキューイーフルーツに似ているという人もいる。
http://island.geocities.jp/enpla_indonesia/pageo407.html リンジャニ ロンボック
http://island.geocities.jp/enpla_indonesia/page0406.html
http://nanbuindonesia.web.fc2.com/page237.html バトゥール バリ
ところで、昨日の後遺症で、両足の人腿が滅茶苦茶痛む、階段を一歩でも降りるのが大変になってしまった。上りや平地は感じないが、ちょこっと下るだけでも痛みが走る。バトゥールの時は日帰り、今回も日帰り、翌日に痛みが出た。高齢者の痛みは時間差があると言われる。翌日以降に本格的な痛みが現れるという。リンジャニの時には、山で一泊しての下山だったから、負ぶってもらう羽目になったと思う、今回も、今日、下山なら、多分、自力ではだめで、リヤカータクシーのお世話になっていたと思うほど、痛い。サロンパスチールを買って塗っているが、直ぐには治らない。
暇つぶし 痛み ブアナガ