2536 私が得意なラフレシア。ジャカルタ新聞にスマトラ、中部のブンクルーでラフレシア アルノルディが開花していると紹介されていますね。私にしてみれば、こんなことニュースにすることでもないと思う。
私も、この辺り、二回、行ったことがある。ラフレシアが咲いているというニュースを聞いていったわけではないが、運が良ければ会えるという情報は持っていた、そして、運よく?道端に咲いていた。しかし、胡散臭かった。どうも、ジャングルの中から道端に持ってきたもののようだった。しかし、それはそれでいい、そう遠くないところに蕾が沢山なるのでしょう。私がこのあたりへ行った目的は、大こんにゃくの花に会うことだった。目的は果たしたが、開花の瞬間に出会うには、傍に何日も泊まり込みをしなければならないことが分かった。臭いのは、その時、数分だそうだ。ラフレシアは数種類に会っているが、どんな種類でも匂うが、臭くないと思う。
多分、今回紹介されているものも、蕾なり咲いたばかりのものを移してきたものでしょう。ボゴールラヤのものは、100%、他から持ってきたものです。ここからとか、私が持っていたという人に何人か会っている。パンガンダランからも蕾を時々持っていっているが、全部が開花するわけではないらしい。
http://www.k4.dion.ne.jp/~enplaind/newpage041.html
http://otaindoesiaextrusion.web.fc2.com/newpage0010.html
http://island.geocities.jp/enpla_indonesia/newpage0307.html
http://island.geocities.jp/enpla_indonesia/newpage0304.html
それでもやはり、ラフレシアは、ブンクルーでもない、コタキナバルでもない、パンガンダランだと思う。
開き始めて二三時間後のブンガバンカイの状態。
偶には、仲が良い。
今年最後の新しい仕事の依頼がインドネシアから届いている。日系の会社から、LEDチューブランプのPCカバーだが、今までのものは、円の二分の一や三分の二というオープンのプロファイルだった。これらはアルミハウジングとジョインで使う。今回依頼があったものは、PCパイプだ。しかし、ただのパイプではない。一つは、全体がPCだが、従来のアルミハウジング部分は暗い色にする、二色成型になる。もう一つは、内側二か所に出っ張りをつける。インドネシアに戻って、早々、詳しい話を確認するとともに、見積もりと日程を提出することになる。日本や中国などからのサンプルはあるが、価格的、納品的に大きなメリットを期待される。この仕事も始めれば、インドネシアで初めてということになる。
PCのパイプやプロファイルは、いくつも作っているし、PC以外での二色、二種成型もいくつもやっているが、この種の成型は、私にとっても、初めての挑戦になるが、全く、問題にしていない。スケジュールに従って、サンプルを出してあげることができる。
ラフレシア パイプ チューブランプ