南の島の土着民風自由人

自分の生活、計画し実行してきましたが、病気や人間関係など思いがけない障害に遭遇しました。

(^_-)-☆コタキナバル旅終わり

2015-02-19 22:51:00 | 旅行

 2225 10;10コタキナバルから離れた。マレーシアのSabah州、どんな産業があるのでしょうか。この数日では分からない。ただし、町中に活気がある。それは、日本に比べれば、汚いし、臭いし、込み合っているし、狭苦しいし、対岸の島と貧富の差は酷いものだし、いいところはあまりないようだが、他の東南アジアの都市と比べれば、随分、いい方だと思う。一番感じたことは、親切だと思う。交通信号のあるところでは渡らないことを徹底していて、広い通りでも車の車間を通りぬけるときが多いが、人を見れば、早めにブレーキを掛けてくれるので、安心して渡れるし、込み合ったパサールや屋台村の様な場所でも。向こうから来た人は、私が避ける前に避けてくれる。道を聞くことはしばしばだった、というより、ちょっと、分からなくなれば、通りがかりの人に躊躇なく聞くことにしていた。聞かれた皆さん、結構丁寧に教えてくれるし、その人が知らないと、通りがかりの人に声を掛けてくれて聞いてくれたりした。私がしゃべれるからかもしれないが、とにかく親しげに対応してくれた。

 

ショッピングモールの中のレストランでなく、町のレストランの中で一番目だったのは、何と、マサカン パダンだった。チャイニーズレストラン、シーフードレストランが続く。私は°のレストランも、店の匂いが苦手だった。私にとって、店の外に匂ってくる匂いが臭いので入りにくい。それでも、中華料理をいくつか試してみたが、料理の匂いも味も合わなかった。それと、ご飯もぱさぱさ感だけでなく、何か味が付いていて、これも、苦手だった。

ということで、コンビニでカップラーメンやカップブブール(お粥)やパンを買って来てホテルの部屋で食べていた。カップラーメンは日本のカップラーメンに味が似ていて、辛さも控えめのコショーだった。インドネシアのような唐辛子ではなかった。お粥は美味しい。インドネシアに有ればいいと思った。ドリアンやタラップ、マンガ、パパヤなどの果物は、パサールで買ってその場に座り込んで食べていた。このそれぞれの味もいいが、その場の食べ心地はもっといい。日本人が坐って、地元の果物を食べているからでしょうか。通りがかりの人がじろじろ見ている。

 

空港を間違えた。インターナショナルではなかった。アエーアジアだけ、国内線ターミナル2を使っているのでした。タクシーの運転手にインターナショナルと言っただけなので、ターミナル1で降ろされ、どうも、着いた時の様子と違うので、聞いてみたら、間違いが分かった。タクシーでまた別の空港に向かってやっと間違いないターミナルに到着した。今度は長蛇の列、8;30過ぎで、余裕はあるが、20分以上行列に並んだ。10;10フライトでホテルから出たのが7;40くらい、早すぎるかなと思ったが、丁度良くなってしまった。ぎりぎりだったらとんでもないことになっていたかもしれない。

 

新ターミナル1と旧ターミナル2、エアーアジアは全てこちら。

 

飛び立つと間もなく目には行ったキナバル山頂上。

 

コタキナバルとジャカルタ上空の雲の様子がぜんぜん違う。北緯と南緯5℃なのにこうも気候が違うのかと思う。赤道上を通過しパランカラヤ付近では、ベルト着用のサインが出ていた。エアーアジアなので、ちょっと緊張した。カリマンタン島上空からジャワ海に出た辺りで揺れは収まった。

 

旅に話とは別だが、入国の時にチョッと、文句を言われた。最初、出国のチケットを見せてくれと言われた。シンガポール行きの日が決まっているので、チケットを持っていて、それを見せた。しかし、仕事をしているだろ、こんなに直ぐ入国してくるとは、と言われた。もう、リタイヤし、インドネシアの旅を楽しんでいる、と、説明したが、そんなはずはないという。仕事をするなら、ビザを取ってこなければ、入れないという。面倒なので、いくら?と聞いたら、一万円という。値切って50万Rpで入国となった。「お互いの幸せのために、協力ありがとう」と言われた。横の同僚と目を合わせて、にたっと笑っていた。まったく、私も笑いながら、「しょうがないな」と言ってやった。

原因はやはり、申請が遅れたことでした。1か月以内にすべてが終わっていれば、問題なかった。ま、私にとっては、それほどの問題ではないと思っているが、普通の人では、相当、困ったことになってしまうかもしれない。  

 

渋滞があったが、15;00前に家に戻った。コタキナバルでは雨に降られなかったが、戻ったら、早速、大雨でした。

再入国 間違い ターミナル

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