2226 春節ですね。イムレックIMLEKといいます。ナショナルホリデーです。ジャカルタなど大都市に中国人が多いので、賑やかだろうが、チカランはほとんど普通だ。メンバーが揃わなくて、ゴルフ、キャンセルでした。終日、波の雨、降ったり、止んだりだが、降っている時間が70%以上だった。
それでも、朝の内に洗濯と掃除、ちょっと簡単な料理をしただけで、あとはくつろいだ。
3時ごろ、ヒュンダイにある韓国系企業へ遊びに行ってきた。韓国へLEDチューブランプを輸出している会社だ。昨年の8月くらいからの付き合いだが、ここへきて、急激に輸出が増えているようで、エンドタが対応に遅れが出ているらしい、それで、KIMさんが、心配して、私に来てほしい、現状を聞いてほしいということで、伺った。
私は韓国系の押出成形会社は進出していないのか、プラスチック袋でもストローでも、ボールペンの芯のようなものでも、とにかく、押出機を使って成形している会社があったら、そこで、可能だから、相談してみたら、と、提案した。私が手伝うからとも言ってやった。どうも、彼、自分の国の関係の押出成形屋を信用していないようだし、元々、押出成形企業には知り合いがいないようす、ちょっと、難しそうだ。もっとも、日系押出成形会社でも出来ないのだから。とにかく、エンドタで何とかしましょうということになったが、まだ、仕事ができない。この会社だけでなく、問題が多い。困ったものである。
コタキナバルの沖に見える島、ガヤ島Pulau Gayaだが、コタから見ると、知らなければ、岸辺に、陸上に家が並んでいるように見える。しかし、近付くと、全てが海上にあることが分かる。遠浅になっているので、桟橋の先に上陸すると、岸まで250ある、その両側に家が並んでいる。聞くとことによると、コタと島を往復するボートタクシーの所有者は全てこの島の人だそうで。それで、生計を立てている人が多い。私を誘った人も、この島の住民で、上陸すると、全てが知り合いなので、いちいち、挨拶をしながら過ぎる、日本人を載せてきて案内をすると、いちいち言っている。案内すると言ったって、学校しかないので、学校につれて行ってもらう。それだけだが、彼にとっては、誇らしげだった。水は100mほどの山の上に大きなタンクがあり、真水をコタから海底パイプで送っているそうだ。しかし、どの家の前にも雨水を貯めるプラスチックのドラム缶が置いてあり、屋根から引きいれている。マンディは海水だそうだ。
近付く船から岸辺近くに並ぶ水上住宅、トイレは当然、海である。
島の学校からコタを見る。豪華客船が停泊している。ホテルやデパート、オフィスビルが林立しているのが見える。別の世界だ。
ウェブサイトにアップしました。
旅行記 http://otaenplaext.net/newpage69.html
写真集 http://otaenplaext.net/newpage70.html
迷惑 成長 間もなく