南の島の土着民風自由人

自分の生活、計画し実行してきましたが、病気や人間関係など思いがけない障害に遭遇しました。

(^_-)-☆ラフレシア センター

2015-02-17 22:42:26 | 旅行

 2223 バイクがほとんど見当たらない、かといって、自転車も見当たらない。車だけだ。アバンザ セニアなど、車は日本車が圧倒的に多いが、プロトンも多い。トラック、バスは日本メーカー製だ。しかし、日本の文字の看板はほとんどないが、ハングルをたまに見かける。観光客もコレアやチャイナの方が多いと思う。ただし、私は日本人だと分かるらしい。それも、話ができるので、KKからかと聞かれる。KKじゃなく、JKからだという。納得。アルファベットは、こちらは、エービーシーだ。「アセー ティダッ ニャラー」と言ったが通じない、エアコンと言い直した。

 

砂浜がない、この辺りに海水浴場はないようだ。人工でも、今から作るには大変だ。海の汚染が深刻だと思う。浄化するのは、不可能ではないか。ジャカルタのアンチュールも同じだ。

 

9;00過ぎにタクシーが迎えに来る。約一時間、ガンガン飛ばす、道はいいが、上り下りとS字カーブの連続、そんなに飛ばさなくてもいいのにと思う。10時ごろ目的地に着く。受付に行くと、係の女性が一人いるだけ、「ラフレシアは全然咲いていないよ」と、いきなり、言われてしまった。蕾なら、少し見ることができるという。しかし、ここまで来て、ジャングルの中に入らないで引き返すわけにもいかないので、話の種として、トレッキングを申し込んだ。110MR高い。寄付だと思って納得。ガイドが早速案内してくれる。歩く道は、コンクリート舗装の50~100cm幅で出来あがっている。上り下りが激しく、苔が付いているので滑りやすいが、パンガンダランのチャガールアラムよりはるかにすたすたと歩きやすい。ジャングルに分け入ったという感覚がない。

 

入って10分ほどで、多分一週間から十日前に咲いた小さな花が、既に、ほとんど真っ黒な形であった。中のめしべが、ちょっとだけ赤みを帯びていた。それから、約、一時間、歩いたが、言われていた通り、何も会わない、匂いなど全くしない、ガイドは、分かっているので、すたすたと歩くだけ、私も、それに着いて行くだけ、味気ない、歩きながら、会える確率はどのくらいかと聞くと、30%だという。それも、二時間ほどの奥地も含めてだという。そんな遠い場所に在る時も、希望すれば、つれて行くという。毎日、数人が、ジャングルに入って数時間、捜しまわって確認するのだそうだ。今回は奥地へ入ってもないことが分かっているので、一時間ちょっと出ててきてしまった。がっかり、期待外れでした。結局、今回のラフレシア捜しは一個だけに終わった。最低、一か月ほど、住み着かないと、駄目だろうなと思う。

 

水色の建物の最上階左が私の部屋です。

がっかり 運次第 話の種

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