南の島の土着民風自由人

自分の生活、計画し実行してきましたが、病気や人間関係など思いがけない障害に遭遇しました。

(^_-)-☆頑張って

2013-01-26 21:39:53 | 変!

 1472 日本人の私から見ると、大丈夫かのと思うコマーシャルを流している、不思議な飲み物、OTYA、MIRAI、日本茶とは全く異質で、違う飲み物だが、伝統的な日本のお茶の味と宣伝している。インドネシアには従来からある紅茶の甘ったるい飲み物、SOSROというものがある、これは、私が赴任した17年前に既にあった。そして、それはレストランの飲み物のメニューにソフトドリンクやコーヒーと同じように乗っている。道端のテントレストランやワルンでもメニューの一つになっているほどポピュラーです。これはガラス瓶のポトルです。

また。この数年前にNIIという、似たような味の飲み物が発売された、TEE HIJAU(緑のお茶)という表示があるし、緑のお茶の葉っぱの写真がボトルに印刷されている。しかし、どちらも、緑ではなく、紅茶の甘い飲み物である。日本のお茶のようとは、言っていない。こちらは、ペットボトルになっている。

そして、半年前ほどに新発売のMIRAIは、“がんばって、がんばって、お茶は、がんばってを作る”、と言って、宣伝している。“日本伝統的な味”とも言っている。残念ながら、前の二種類のインドネシアらしい、甘い茶色のお茶と同じ味である。私には違いが分からない。インドネシア人は日本人も同じお茶を飲んでいる、日本の伝統もインドネシアの伝統も同じだと思うでしょう。茶色の甘い水を緑茶と言ってはまずいと思う。

なぜ、がんばってと言って、宣伝しているのでしょうか。会社の日本人の幹部が何かの書類を置き忘れたまま、客先へでも、車で出発してしまったのでしょう。若い、インドネシア人の社員が、それに気が付いて、書類を届けようとする、鉢巻をして、がんばって、が入る。走りだし、オジェックに跨り、車に追いつき、日本人に書類を渡す、という流れのコマーシャルです。残念ながら、インドネシア人には全く受けていない。話題を持ちかけても反応が全然ない。

 売れているのでしょうか。どうでしょうか。

 

インド洋と駿河湾の奥の違い。パンガンダランと用宗の海岸です。私にとって、どちらもスルガSurgaです。

 茶色 甘い まずい

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