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南の島の土着民風自由人

自分の生活、計画し実行してきましたが、病気や人間関係など思いがけない障害に遭遇しました。

(^_-)-☆バイクのこと

2010-08-13 20:32:54 | 習慣

グロドックへ買い物に行ってきたがいつものことで、大変疲れる。

日本ではオートバイとかバイクというがインドネシアではモートルという。日本でいうモーターもモートルである。正式にはスペダ モートルで、モーターで走る自転車という意味です。

インドネシア人の若者が自分でバイクを買う場合は、現金がないから、クレジット払いの契約をしなければなりません。価格は現金で買ってもクレジットで買ってもあまり変わらない。せいぜい、1%違うだけである。三年払いになるので、標準車13万円を36で割ると3千円ちょっとの毎月支払いになる。これなら、皆さん買いたくなるはずです。

バイクの登録をしてナンバープレートを付けなければなりません。免許証が無ければ免許証も取らなければなりません。IDカードがこちらの住所になっていなければ、全行程、三週間ほどかかってしまうでしょう。バイクを買っても、三週間は運転してはいけません。もし、交通警察に捕まれば、バイクを没収され、すべてが整ってから、罰金をもって、受出しに行かなければなりません。

バイクについてのヘルメットや免許証については、常時どこかで取り締まりをしています。結構、山の中の道でもやっている。バイクだけを対象にやっている。

 

それにもかかわらず、子供もバイクに乗っている、それも、二人、三人乗りである。中学生、高校生のバイク通学も普通である。たまに捕まっている子供もいるが、大多数は見逃されている。学校はOKしているのでしょうか。中高生のパチャラン(デート)もバイクを持っていないとなかなか成立しないようです。ゴルフ場の近くの道端や広場の木陰までは、バイクを使って来なければならないらしい。親はどう思っているのでしょうか。

 

インドネシアの道路は車で一杯である。車では身動きできない道路をすいすいと進めバイクは収入とも絡み合って、一番、適した乗り物だと思う。渋滞も何のその片側交互の関係なしに前進できる。日本では全く想像できない風景である。日本にはこんな時代はなかった。

 

メーカーはヤマハ、ホンダ、ススキ、カワサキで殆ど95%以上その他の外国製は殆ど見ることはない。どこまで伸びる台数、年15%位ずつ増えている。そんなに遠くない時期にバイクバブルは弾ける。それを、予測しながらも、各社は、下請けを巻き込んで増産増産と唱えている。それにしても、異常な売れ行きる。私は、後5年が限度だと思う。今に急ブレーキがかかる。

グロドックの様子。金属丸棒の店、ここまで来ないと緊急には手に入らないし、商社を通すとかなり高価になってしまう。

渋滞  混雑  疲労

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(^_-)-☆プアサ(断食)

2010-08-12 21:24:21 | 習慣

ムスレム最大イベント、ラマダン月間、今日から、プアサ(断食月)です。日の出から日没まで約、12時間(日本は何時間でしょうか)飲まず食わず、欲望の一切はこれを絶つ、というイスラムの教えです。病人、女性や15歳以下の子供は対象外ですが、殆どの女性や子供も断食をします。中には、いい加減な人もいて、参加しない人もいます。参加しても、毎日ではない人もいます。イスラムではない日本人やクリスチャンなどは、どうするかというと、別に気を使う必要はないのです。普段と同じように飲食をすればいいのです。彼らは、彼らの習慣ですから、物心がついたころからの習慣ですから、他の宗教に人のことは気にしていないのが一般的です。プアサに参加する、しない、ということで、人の見方を変えることはありません。

 

開始と開けの時間は各報道機関で報じられます。場所によって違います。東の方からしだいに西へ移動します。大きな都市とその周辺という言い方で何時と示されます。赤道付近にいる人は12時間前後と分かりやすいが、北極、南極に近い地方の人たちはどうするのでしょうか。いつも、この時期になって、このことを考えると眠れなくなります。イスラムの皆さんに聞いても明確な返事をしてくれません。

 

朝は、断食が始まる前に起きて沐浴し、お祈りをして食事を取ります。早起き会のような催しがあって、火の用心の夜回りのような、人々起こしの朝回り、とでもいうのでしょうか。サフール、サフール(sahur)と言いながら、起こして回る習慣があります。

 

夕方18:00頃がその日の断食明けになりますから、その前に夕食の準備をします。レストランその他の食事処では注文を取っておき、調理をし、時間前に各テーブルの上に運ばれてきます。お客さんはそのまま、食事を眺めて明けの時間を待ちます。知らせと同時に一斉にがっつきます。この風景は壮観です。各家庭でも、そうします。家庭ではお客さんを招いて、明けの食事をする習慣もあります。この時期、招き、招かれ、や会社のグループ毎に集まって食事会をする機会も多くなります。日本人が声をかけられたら、一度は、そういう夕食会に参加した方がいいと思います。皆さんの目当ては、スポンサーになってもらいたいからです。

 

カラオケは営業時間が短くなります。夜の禁欲時間ではないから別に問題ないと思うのですが、原理主義に近い宗派はこの時期、特に、厳格さを求めます。ブロックMのレストランやカラオケの何件かは、この期間中、彼らに踏み込まれ、店のものを持ち去られたり、壊されたりする犠牲者になってしまいます。裏金を払っていない店が犠牲になると聞いています。その時、いた、お客さんは大迷惑ですが、運が悪かったと思うしかありません。必ず、毎年、二三軒は犠牲になります。

ホテル等以外は酒類も原則禁止になります。スーパーマーケットはアルコール類の販売を自粛するようです。ビールくらいは置いてあるかな。

ホテルや足裏だけ以外のマッサージも健康、不健康に係わらず、営業を自粛させられる店が多い、というより、踏み込まれたくないから、閉店にしてしまうのです。

 

日本人にとって、この時期多少不自由になりますが、そう、大きな問題ではないでしょう。協力したらいいと思います。

 

ゴルフの日本人は勿論、プアサ期間中でも、がぶがぶ水を飲まなければ参ってしまいます。キャディはどうかというと、色々です。本人の考え次第です。このことでキャディに気を使う必要はありません。いつも通りです。

 

この期間中、太ってしまう人の方が多い。寝る前に何時間も食事をするのです。いつもより栄養があるものを大量に食べるのです。何の修行にもなっていないと思いますが、アッラーさんがそうしなさいと言ったことですから、それに従って、一体感を高めるということでしょう。

高速道路の様子、チカランバラットへ出る車が左の渋滞、カラワン方面からジャカルタ方面に向かう車が右の渋滞。私はその真ん中を時速100kmで通過している。毎夕方の風景である。

お菓子、ガムやあめの移動販売バイク。近くの公園へ行くのでしょう。

お祭り  禁欲  普通

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(^_-)-☆便利なIDカード

2010-08-11 20:52:29 | 習慣

最終の新しい金型は13日に出来上がる予定で進んでいる。14日(土)に試作し、独立記念日明けに最終サンプルを提出する。

ISOのインターナルオーディットが無事終了した。14日のアウターナルオーディットとクローズイングミーティングの予定である。

Surat keterangan diri

インドネシアで便利なのは、住民票や戸籍謄本といったたぐいの書類を必要としないことだ。写真入りで身元が証明できるカードなら何でも通用する。住民票(カードで写真入り)を皆さん携帯している、これがあれば、自分を証明する他の物はなにもいらない。日本もIDカード制にすればいいと思うのだが、何か、不都合があるのでしょうか。

年寄りの呼吸が止まった時、または、心臓が停止した時、自動的に住民票や戸籍から取り消されるシステムがあれば年金の支払い続けが無くなると思うのだが、それより、そのシステムで、現在どこで生活しているかも追尾出来ればいい。年寄りの徘徊によって、多くは行方不明になり、捜査願いを出されている老人も多いはず。子供の所在を確認するためにGPS装置を持たせている親もいると思う。渡り鳥の体に発信機と鼓動センサーを取り付けるようなものだから、プライベートの侵害になるという考えもあるでしょうが、そういうシステムがあれば、それを望む本人も家族も多いと思う。実際、やろうと思えばすぐできることです。私が、ボケれば、その兆候を自分で感じた時にそういう装置を付けようと思う。それが、カードになっていれば、身分証明書になる。

 

 インドネシアでの問題は、地方から出てきた若者のIDカードの住所が出身地のままになっている場合が多いことである。住所がはっきり固定していないこともあって、変更の申請をしていないのです。学校へ通うことや就職するに当たっては不自由しないので、そのままなのです。現住所に変更または近場の住所に変更してあれば、バイクや車の免許証、銀行口座の開設は問題ないのですが、変えてなければ、まず、変える手続きから始めなければなりません。それをまた、エージェントを使ってやることになる。一週間くらいは掛ると思う。

 

 外国人はそれが、KITAS(Karut izin tinggal terbartas)(期限がある住民許可証)です。インドネシア国民と同等の権利と義務を持ちます。一部、特別扱いの例外があります。これを提出すれば、パスポートなど他の証明書は要求されませんし、インドネシア人料金を適応されることが多い。例えば世界遺産ボロブドゥールの入場券売り場では、外国人ツーリストのロケットでなく、一般インドネシア人と一緒に同じ安い料金で入れます。

 http://island.geocities.jp/enpla_indonesia/newpage0100.html

http://www.k4.dion.ne.jp/~enplaind/

 

125歳になっているはずで、生きていれば、現在の最高齢者を10歳以上上回る人の所在が確認できないと今頃行っている。どうなっているの。だって、とんでもない最高年齢者でしょ。何年も前から日本一の最高年齢者だったのでしょ。それを、市が把握していないとはどういうことでしょうか。それが一人や二人ではないと言っている。年齢の統計は取っていないのでしょうか、住民票は何のためにあるのでしょうか。バカバカしくて、笑っちゃいます。

ソプイガとテンペとタフに魚の蒸し焼き、合計250円の昼食。会社から出て300mくらいのところにフードコートがあります。奇妙な朝焼け。

 

証明  カード  出身地

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(^_-)-☆便利なエージェント

2010-08-10 21:32:43 | 習慣

手前1km地点でトラックがひっくり返っている事故があり朝は大渋滞、従業員の多くはブカシから来るし、日本人もジャカルタから来るので、当然ながら大遅刻、09:00になっても到着しない社員が多かった。別に珍しいことじゃない。

勤務時間変更11日からのプアサに合わせて、07:30~16:00(休憩時間30分、日勤者対象)三交代勤務は勿論別タイムです。レバラン明けまで続く。

 

 日本なら便利屋というのでしょうか、公認会計士、税理士、司法書士や行政書士もこれに属するでしょう。エージェント、インドネシアでは、自分でやるのではなく、何でもかんでも代理人にやってもらう習慣が根付いている。自分で役所へ行って色々な書類や証明書を申請することをほとんどしない。会社関係は殆ど例外なく代理人を使う。良く言えば、その道の専門家に任せる。煩わしさから避けることと、早い、確実性を買うのです。

バイクや車の運転免許証など個人で申請し支払いをし、受け取る、身近なものは一般的に本人が全てをやります。このくらいでしょう、自分がやるのは。それでも、交付所にはエージェントが大勢待機しています。ちょっと煩わしいと思ったら、エージェントに頼めばいいのです。外国人は個人として自分で何もかもやろうとして行っても、交付所と結託したエージェントが必ず付くシステムになってしまっていて、自分でやることが出来なくなっている。自分でやるから、手伝いは要らないといっても、この書類はあるか、その書類はあるか、と聞いてくる。無いと言うとそれでは取れないと言う、自分が手伝えば、その書類が無くても、何とかしてやる、という。そこの交通警察の職員と組んでいるのですから、それができる。つい頼んでしまうことになる。

自分の会社の庶務に頼めば、最初から、エージェントに頼んでおいて、受け取りに行く日と時間が指定され、行けば、最優先で、サイン、指紋、顔写真の行程に入り、30分後には、免許証(SIM)を受け取ります。

個人でも、パスポートとなれば、エージェントを使うのが常識です。大体、住所ははっきりしていない人が多いので、まず、その関係の書類から整備し直さなければならない、とても、田舎なら出てきた個人では、自分では何もできない。

日本人自身の全ての届け出や書類は会社の総務も、手続きをする方法を知らないし、勉強する時間もない、そこで、エージェントに頼む。

先日、私の車の税金(車検制度はないが、それに代わるものとして、一年ごとに車所有税を払わなければならない)支払いで、車のチェックはないし、本人が行く必要もない、車所有の証明書と前回の納税証明になる書類と、本人である証明書、正規の税金プラス、手数料をエージェントに渡せば翌日にすべてが済んで、私は証明書も全部帰ってくる。

何でもかんでもエージェントを使うのです。税務署、関税、警察、イミグレ全部、直接日本人が接することはしません。日系のエージェント会社を使うこともありますが、インドネシアになれない日本人は使うが、日系だからといって、優秀かというとそうでもないという気がする。日本人が日本語で考えを伝えることができるという以外にメリットはないし、その伝えたはずの考え方も、エージェントの日本人から、インドンネシア人スタッフに伝わっていない可能性も大であり、思い違いがでやすくて、失敗も多くあることは、間違いない。

 

日曜日の朝の早起き会会場、にわかパサールの様相を呈する。近隣界隈の老若男女が集まってきて、好き勝手なことをしながら10時くらいまでぶらぶらしている。

通りの脇の折れて落ちた枝から癒しの花が咲いていた。      

便利  手抜き  役割分担

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