”ワイン”の微笑(ほほえみ)

A Smile of Wine/ Sorriso di Vino/ Un Sourire de Vin

昨日川口日本酒

2018年09月17日 14時00分22秒 |  えん便り EN CO ltd.
連休中の方も多いと思います。



昨日、1時から3時半まで、川口駅前商店街一画で、埼玉地酒街めぐりというイベントがありました。11の埼玉酒蔵が商店街にテーブルを出し日本酒を呑ませる&日本酒の説明をするというもの。

試飲用お猪口付き、有料、
まぁ、それなりの金額。
賛否両論あるので明記しません。
(╹◡╹)







以前訪れて、今でも通販で日本酒と味噌を取り寄せている蔵から案内がきて知りました。







11テーブル全て回って、ちょっとずつ飲みましたが、そんなに量は飲めない。

主催の酒屋さんで出店酒蔵の酒が買えるのですが、他県の酒も試飲が出ていた特設テーブルで試飲した新潟の酒を買い込みました。

中途半端な時間。
早くからオープンしていた居酒屋へ。

帰宅したら夕寝?



夜中11時過ぎからワインっ。


しっかり休日っ!



FERRERI PIGNATELLO

2018年09月17日 13時05分23秒 | イタリアワインITALIA



とても珍しい葡萄品種です、PIGNATELLO(ピニャテッロ)。








シチリアのトラパニにあるフェッレーリ エ ビアンコ社の赤です。




キャッチコピーです。


重厚な口当たりなのに”しつこさ”を感じさせないシチリアの地場品種ピニャテッロ(別称:ペッリコーネ)種100%で出来た”まろやか”な辛口の赤。









長いですがコメントです。

シチリアのトラパニ(西シチリア)にあるフェッレーリ エ ビアンコ社としては、最も最近手がけた葡萄品種と言えるピニャテッロ。同社の従来のイメージとしてはパワフルなネロ ダヴォラ(赤)、カタラット(白)の作り手といったところです。赤のネロ ダヴォラは、セッテ ネロ ダヴォラ、フェッレーリ ネロ ダヴォラ、メラット、ブラジ赤という具合に4段階にも分けてリリースしていますし、カタラットも3段階。一方、このピニャテッロはフェッレーリ シリーズのみ。 収穫は毎年10月初旬。ネロ ダヴォラが9月中旬収穫なので、同社の所有するブドウとしては最も遅い時期の収穫となります。1haあたり8トンの収穫。 畑はワイナリー所在地のサンタ ニンファから少し南西に行ったカステルヴェトラーノにあるカルヴィアーノ地区。海抜250m。畑は南西向き。土壌はシチリア方言で”BAIATA”と言われる、白く強い石灰質。