輸入はしていますが、、

今週末試飲。
ハトのワイナリーの別の赤です。
モンタルチーノではなく、もう一つのオルチア（ORCIA）のFATTORIA DEL COLLE（コッレ農園）の方のワインです。
通称はもう決まっている”赤獅子”LEONE ROSSO（レオーネ　ロッソ）。
サンジョヴェーゼ６０％、メルロー４０％。
先日ご案内した”ハト　キャン”と似た印象ですが、”ハト　キャン”は伝統的な落ち着いた味、複雑な味わいを楽しめたのに対して、こちらはかなりストレートに「美味しいねぇ」という感じ。
飲みごろを迎えていますし、色も落ち着いているし、抜栓後も直ぐに十分楽しめるし。
ぱっとコルク抜いて直ぐに飲もうというのには非常にハイレベルな赤です。
スイスイ飲んでいけてしまったので（薄いという意味合いではございません）「２日目試飲の為に残さないとっ！」とちょっと慌てたくらいです。
もうしばらくしたら２日目試飲をっ。

しかし、、、。
ハトのワイナリー、かなりの線いってますねぇ。
・・・いつのまにかDONATELLA CINELLI COLOMBINI（ドナテッラ　チネッリ　コロンビーニ）社、ハトのワイナリーという通称になってきてしまっています。
（未だ東京のフェア２日間だけしかお披露目されていないのに、、、、）
追記：：
この銘柄は輸入はしていますがトライヤル輸入銘柄なので非常に少量の在庫です。ご興味の皆さまは営業所の方にご連絡下さい。

フェッレーリ白

FERRERI e BIANCO Inzolia（フェッレーリ　エ　ビアンコ　インツォーリア）。
フェッレーリ白と呼びます。
シチリア・トラパニのワイン。
丁度来週の今頃、札幌ワインズでの食事会にてデビューを飾っていると思います。
さてこの白。
良い白は勿論なのですが（デイリーワインの価格帯では御座いません）、温度が難しい。
極端な言い方は、ちょっと冷すか冷さないか程度。
冷し過ぎるとその良さが伝わってこないブルゴーニュの上質なシャルドネのようです。
昨夜の試飲は抜栓３日目だったでしょうか。
まったりと芳醇な味わいが十分に楽しめる状態でした。