霞ヶ関→新宿→駒沢

2005-04-08 20:30:34 | Weblog
N作業絡みの必要で特許庁へ。
入口でチェックあり。「何か身分証を出してください」と言われたものの現在無職なわたしには何もない(運転免許も持ってないですし、パスポートも期限切れ、保険証もない今、わたしは何で身分を証明すればいいのでしょう?)。ガードマンさん「なんでもいいんです、名刺とかでも」とおっしゃるので、名刺入れを見てみたものの生憎他人の名刺ばかり。ごそごそやっていたら「はい、いいです」って、他人の名刺で入れてどうする、特許庁!

特許なんて普段まったく無縁な世界だから、言葉のいちいちがちんぷんかんぷんで困ります。
しどろもどろで説明しやっと手続きをしたものの、「該当番号がありません」と言われる。あわててNザワさんに電話をかけ番号の確認。訂正して再度申請。そしてやっと渡された書類がたったの一枚。大きな「?」で頭がいっぱいになる。不安になってNザワさんに再び電話。どうも必要なものと違う書類のようだ。戻って係のおじさまと再びしどろもどろのやりとり。違う申請書を記入して請求、なんとか目的を果たせたもよう。しかし、危うく子供の使いになるところであった。慣れないことをすると本当に大変。

そのあと新宿の某カルチャーセンターへ。今月から引受けることになった添削講師の説明会。
ここ、昔の職場だったりするので久しぶりに会う後輩がいたりして。しかも課長になっていたさ。
終わったあと、一緒にやるI田さんとN川さんとお茶して更年期の話を聞く。45歳から55歳くらいがピークということで、あら、わたしもそろそろなの? 



たまに東京にでかけると、とにかく用事をいくつかまとめてこなしてしまおうというわけで、みんなと別れたあと駒沢へ。古い知り合いのやっている宝石店で友人へのプレゼントを物色。宝石店って言ってもわたしはそこでたいしたものを買った記憶はありません。ただ、石から選んで好きなデザインで作ってくれてしかも格安なの。結婚指輪や婚約指輪のご用命はもちろん、親からもらった古い指輪のデザインを変えたいとか、そういうのもやってくれます。紹介しますのでお気軽にどうぞ。
今回もわたしは「もしもし、ひとけた違ってませんか?」な無理なお願いをしてあきれられてしまった。いつか小金が入ったらちゃんとしたもの買いにきます。

お店のひとと「欲をなくすためにはどうしたらいいか」というような話をだらだらと、閉店までしゃべって帰る。


さて、これからまたN作業だわ。この土日がひとつの山なので、がんばらねば、ねば。