娘と管釣り

北海道発 親バカ釣り師の日記

残暑のテンパウンド、時速7尾はまずまずか

2011-08-28 | テンパウンド2011

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 北海道恵庭市の管理釣り場「テンパウンド(10pound)」。朝9時半に釣り開始。釣りができる1stポンドはルアー6名、フライ5名くらい。水はクリアでマスが丸見えである。
 途中からTさんがいらっしゃる。ルアーはほとんど釣れておらず、フライも時たま竿が曲がっているのが見える。今日は厳しいのか。いちおうフライのルール変更に対処しようと、今日も準備してきたのだが。
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 1stポンドの排水部から始めると、すぐにバイトが。50cmクラスを取り込む。フライを投げ込むとマスが表層に浮いてくるので、フライをくわえた瞬間に何とか合わせる。ペレット系のフライにレッドワイヤーを巻き込んだものだが、沈下速度をうまく調整しないと釣れない。色は茶系。
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 注水部に向かって歩きながら、釣り人の間にちょっと入らせてもらい、反応の良いマスを捜す。場所を替えて一投目か二投目が勝負である。40~50クラスをポツポツ釣る。
 水温が高いせいか、1stポンドの注水部にマスが集まっていた。
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 何尾かかけるが、反応はいまいち。昨夏など、2ndポンドの注水部に集まったマスは、サイトフィッシングで結構釣れたものだが。
 それでも、フライ交換時に、深場にバニーリーチを沈めてみると、結構アタリがある。黒いバニーをキャストしてみると、着水し沈んで行くフライは簡単に見切られるのだが、2メートルくらい沈んだ頃合いでかなりはっきりとしたアタリがある。今日はバニーの当たり日か!何尾か連発! 巨大なイトウも二度通り過ぎる!
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 午前11時半までの2時間をやり、黒バニーでパタパタ掛けて終了。合計14尾、時速7尾、50cmクラスも結構釣れた。ちなみに昨夏もそうだが、ネットから出してリリースしたマスが岸辺の藻に刺さりこんで動けなくなる事多数。そこで今回は、十分に蘇生させたマスを岸から離れた水面まで放り投げた。「マナーが悪い」と感じた方がいらっしゃるかもしれない。

 釣りを止めてレストランに戻る途中、閉鎖されている2ndポンドでルアーマン2名、さらにエサ釣り4名。バーベキューで忙しいのか、ポンドの状況に関するスタッフの説明がお客さんに浸透していないようだ。
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 料金精算後、店内のボードを見ると「ドライで釣れる。ニンフも明るい色、早目のリトリーブ」。
 沈むフライ、リーチもフォーリング、暗い色しか使ってなかった・汗。次回はドライや明るい色も試したい。
 釣り終了後、札幌市豊平川さけ科学館を見学。イトウにエサやり体験。残暑きびしい1日であった。

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1か月ぶりのテンパウンド、釣れました

2011-08-21 | テンパウンド2011

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 約1か月ぶりの北海道恵庭市の管理釣り場「テンパウンド(10pound)」。7月にルールが変わり、フライではインジケータは1個、そしてシンカーが使えない。そんなわけでフライにレッドワイヤーを巻き込んで準備してきた。
 昼に到着、まずはレストランで食事。久々のハーブチキン・サブマリン・サンドウィッチ。全体的なボリュームはちょっと前の状態に戻り満足、親子ふたりでお腹いっぱいの昼食であった。
 時折雨が降る、はっきりしない天候だったが、午後1時半に釣り始めるころには日も射してきた。
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 釣り人はルアーが5名、フライが5名ほど。2ndポンドは閉鎖されており、1stポンドだけの釣り。そのため、大人料金は5百円サービスらしい。1stポンド、ほとんどまったく釣れていないが、ルアーの人の前にはスタッフが念入りにペレットを撒いているので、その時はルアーロッドが曲がっている。その時以外は、ルアーも釣れていないし、フライもごくたまに釣れる程度。
 娘はバニーリーチ、ペレットフライ、エボレスなどで釣り続ける。フライは、事前に入念に沈降速度を調整しながらレッドワイヤーの量を調節してタイイングしてきたが、実際にリーダーに結んで釣るとイメージ通りの沈下状態にはならず、釣りを中断してヘアーをさらに刈り込んでの釣り。
 それでも、マスはかなり浮いていて、バイトもあるから、タイミングさえ合えばヒットする。ルアーの人たちに近づけばバイトも増えるが、さすがに遠慮がちに釣る。
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 午後1時半から3時半までの2時間を釣り、9尾、時速4.5尾であったが、周囲に釣れ方からするとまずまずの釣果だと思う。藻に悩まされることもなかった。
 フライに巻き込むレッドワイヤーの量さえ決まれば、あとは以前どおり釣れると思う。ただ、レッドワイヤーをフックシャンクに巻くと、フライ自体のシルエットが理想的にはならないんだよね。自然の川で、イミテーションニンフを使う時なんかは、それゆえティペットにシンカーをつける。

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日高の元浦川で娘に良型ヤマメ!

2011-08-14 | 川釣り

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 8月14日、日高の有名河川、元浦川に行ってみた。結構、林道での車の往来も多く、上流で入川できそうな所は足跡だらけ。

 結局、下流に戻って砂防ダムのある雰囲気の悪い場所に入る。案の定、釣り人の足跡はいっさいない。

 川幅もあって水量も多く、キャスティングが未熟な娘にはきびしい。とーちゃんに小さなアメマス。

 そして帰り際、砂防ダムの際で娘が20㎝センチのヤマメを釣りあげた。やったね!

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日高地方の小河川でヤマメ、チビニジ

2011-08-14 | 川釣り

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 日高地方で8月13日にも釣り。朝8時ころ到着。この地域にしては珍しく、下流域から勾配の急な小河川。両岸は護岸され、続く落差工と魚道。すぐにとーちゃんのエルクヘアカディスに20㎝クラスのヤマメが出る。

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 娘のカディスにも15㎝くらいのヤマメ。その後、ドライに何度かライズがあるが取り込みには至らず、大きな砂防ダムまで来た。

 この上手には車で迂回していくことができた。

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 娘は釣りをせず、とーちゃんだけ少し釣り上がる。水量もまずまずで、結構、渓相は良く、小さなニジマスが釣れた。ここから釣り上がるのも楽しみだ。

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日高地方の自然渓流、ニジマス、アメマス、ヤマメ

2011-08-08 | 川釣り

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 天気の良い8月8日、娘と日高地方のS川へ。(私はブログで河川名を伏せたくない主義であるが、ここは知人に教えてもらった場所なので伏せます)

 娘にランディングネットと熊よけ鈴を新調。快適に釣り上がる。

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 とーちゃんにアメマス、ヤマメ、ニジマス、ウグイと釣れるが、なかなか娘に釣れない。小渓流は、なれないと難しい。娘はウグイを釣った後、帰り際にニジマスを掛ける。

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 およそ2時間。ふたりで釣ったニジマス、自然の恵みに感謝し、塩焼きサイズを2尾持ち帰り、賞味した。おいしかった。

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